2月の半ばには3万円を超えた日経平均でしたが、結局月末にかけては3万円代を維持できませんでした。週末のダウも下げたのでその流れを引き継ぐかと思ったら反発、分からないものです。
2月を振り返ってみると
今日の事は別として、結局2月のこの動きは自分のリスク資産へどう影響したかと言うと、マネーフォワード的な視点が確認すると2.2%プラスでした。1月が0.8%だった事を考えると(2/28確認)それでも出来すぎの月でした。
下げはあまり気にしなくてもいいのでは
2月の半ばの3万円突破記念的な記事を書いた時にも書いたように
米国長期金利の上昇をきっかけとして株価は大きく下げましたが、逆に言えば自分のような平均的セミリタイア投資家でも予想できてしまう下げなのであまり気にしなくてもいいかと思います。(実際今日上げた事もありますが)
まだモーサテで緊急特集が組まれるような去年のような下げでもないですし
今月期末に向けて何かどうしても買いたい株でもあれば別ですが様子見でいいかと思います。
ロボアド成績確認
いつものようにロボアドの運用成績を、今年のピークになるかもしれない2/20からと比較してみます。
(2/28現在)
3万円越え時と比較して、だいたい1%ちょっと下げていますがウェルスナビだけは3%弱近くも下げてしまいました。株式比率が大きいからでしょうか
バーナンキショックはみんなのトラウマ
予想どおりと言えば、先週のパウエル議長の議会証言も(これも誰もが分かる)予想どおり緩和継続をかなり長く続ける事を保証するものでしたが金曜日の「日経モーニングプラスFT」の放送では「バーナンキ・ショック」を恐れすぎと批判的でした。
金融緩和の持続を保証しすぎる事は今後の「テーパリング」発言をきっかけとした暴落のショックをより大きくしていると言うものです。バーナンキ・ショックは有名になりすぎて、投資家だけでなくFRBの関係者さえもジレンマになっているようです。
結局いつかはテーパリング発言ショックはあるんでしょうが、それがいつかは平均的な投資家に分かるわけはありません。
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