あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

おひとりさま時代の人間関係づくり

「会社以外ではいつも一人ぼっち」云々という記事がちょっと前に話題になりました。今ごろこの話を持ち出すのは、最近読んだ「おひとりさまが今すぐやっておくべきこと」記事の「やっておくこと」に、やはりと言うか仲間作りが入っていたからです。

 

president.jp

得意分野を理解しておく

会社以外では友達ができない問題、自分が友達を作れるパターンって社会人になる前にだいたい把握できていると思うんですが、例えば自分の場合はものすごく時間がかかるので、だから(同じ)人に会う頻度が上がる環境にないと友達が増える可能性はほぼ無いって事になります。

無いものは数えないのでそれほど気にしてませんが、長く「会社員」だったおかげの人間関係はあります。年に1度だけ会う友達や「マラソン大会」のときだけ「競馬場」だけでしか会う仲間とかです。親密になるのは時間がかかっても、疎遠になるのは簡単です(苦笑)

2種類の人間関係

それとは別に理由を考えると、社会人の人間関係って、もともと仕事上の付き合いであって、言ってしまえばポジションありきの関係でしかないわけです。そういう関係を円滑にするスキルはアップできても、立場を離れた人間関係作りのスキルアップがなかなかできないのが原因のひとつじゃないかと思います。

こういう2種類の人間関係があると、相手が(社会的な)立場的好意を見せているのに、こちらは素での付き合いを望んでいるという言う面倒くさい状況にもなりえます。

また今回のような老後のリスクヘッジという「下心」で人間関係を作るのがムリがあるんじゃないか?と言う気持ちもあります。

ただ世の中には「打算的」な人間関係が存在するのを否定するつもりはなく、そういうリスクヘッジ的な人間関係作りも可能なのかもしれません。

 

需要さえあればサービスは生まれる?

と言う事で、やっておくべき記事の方ですが、

agora-web.jp

「健康」「仲間づくり」「遺言書作成」の3つでした。「遺言書作成」は親族以外の人に想像するイメージできないと言うか、そういう事を考えていないのでピンときませんでした。

「仲間づくり」については、これだけ「おひとりさま時代」が話題になるのなら、需要があればサービス(ビジネス)の生まれるのは資本主義社会ですから、「心の隙間」まで埋めてくれないと思いますが、「ひとり」だと困る事はもっと先には何とかなるのではと考えています。

agura-huma.hatenablog.com

 

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