あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

予備校時代の思い出

空白期間の思い出

先週の「金ピカ先生」の孤独死のニュース。そのちょっと前に週刊現代の9/7号で「最近お姿をあまりお見かけしませんが…」という記事の一人として取り上げられたばかりだったのでそのタイミングに驚きました。と同時に支出管理がまずいとリタイヤ生活は危ないのを再認識させられました。

「金ピカ」先生のWikiを見ると1988年までは代ゼミの講師をしていたとあります。実はその当時代ゼミに行ってました。ただ授業を受けた記憶はありません。

 

ただこの先生だけでなく浪人時代の記憶そのものがあまりないです。浪人生活は今を生きる感が希薄になるし、生活もシンプル。「空白期間」だったのかなと思います。

 

という過ごし方をしたので予備校時代の先生の記憶がほとんどないと書きましたが、数学の安田亨先生だけは覚えています。

当時はよく分かっていなかったですが、その方面では有名な先生でした。ちゃんとWikiにも載ってますし今でも駿台の講師をされているようでお顔も思い出しました。

  スラスラと問題を解いていく過程をそのまま記憶するだけで頭が良くなったような気がしました。(受験数学なのである程度解き方を記憶するだけで効果はあります)、後は雑談的な部分に随分勇気づけられた気がします。

ただどんな雑談をされていたのかほとんど記憶がないのですが、そしてWikiを見ると雑談は得意ではないと書いてあるし、今となっては不思議です。日記を付けている訳もなし、ともかく予備校で通って良かったなあと思われる瞬間でした。

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