早期リタイア生活
「 先週くらいですか、春闘で満額回答が相次いだと言うニュースがありました。「歴史的賃上げ」という表現もありました。自分の会社員生活、最終盤は(年齢的に)月給が絶対上がらない状態だったんですが、今のこの状況なら、上がったのかなとも思ったりしま…
先月末は大げさに言うと毎日続く寒さに、ようやく一息つけるような日も増えてきました。早期リタイア生活を開始して4年になろうとしています。退職してから3年11ヶ月が過ぎました。
「早期リタイア」ブログで一番需要があるのは、いくらあれば早期リタイアできるかと言う情報だと思います。ただ想定生活費によって必要な金額が変わってくるので、特定の金額が一概に正解にならないというのが基本的な自分の見解です。
確定申告の申告期間が始まってます。1月のうちに所得税計算結果(還付予定額)をe-taxで確認まで済ませてたのですが、まだ提出してません。思わぬ誤算がありました。
「NewsWeek」のウェブ記事に「老後は公的年金だけで大丈夫…」というタイトルの記事がありました。「大丈夫と考える理屈」はさておき、今の早期リタイア生活にとって再確認的な内容はありました。
寒い方が苦手なので、先月から身構えていたところがあったのですが(昨年末から)案外寒くなく、ちょっと過剰反応だったかとも思っていたところでのここ最近の寒さです。
確定申告(所得税)の準備はだいたい終わりました。住民税については(今回が最後の)「申告しない(源泉徴収での納付)」を選択します。
もう2023年もひと月が経とうとしてますが、ブログ書き始めが15日過ぎなので、はてなブログのテーマにあった「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」に(今になって)思いを巡らせてみました。
先月からセミリタイアブログを「セミリタイア」している関係で、ちょっと古い話題を取り上げる感じになってしまうのですが、元旦の番組で優待生活で有名な「桐谷さん」が出ていました。
年明けで持ち株の損益状況を確認してみたら、昨年の秋にようやくプラスになっていた(ホッとしていた) JT 株がマイナスになってちょっと焦りました。
あと2ヶ月で早期リタイアしてから4年になります。FIREは生活費を貯めて経済的自由になり好きに暮らす事ですが、色々な生き方の一つとしては少数派です。ただこうして数年経ってみると「アラフィフ以降の生き方の原則」的な面でFIREするしないは関係ないか…
新年も明けて確定申告も近づき、年に一度の数字に真面目に取り組む(計算する)時期になってきました。と言う事で「年金繰上げの損得」についても計算的なアプローチしてみました。
12月から始めた節電チャレンジ、標準使用量からどれくらい削減できたかでポイントになるのですが、この「標準使用量」と言うのを「契約アンペアが同じ世帯」の平均かと思っていました。あくまで過去の自分の出力との比較と言う事を最近知りました。
今年やって良かった事の一つは、車の運転を再開した事ですね。その過程を振り返るとこれができたのも、早期リタイアしていたからだと思います。
サプライズだった日銀の金融政策変更、建前と本音が交錯したわかりづらい内容となりました。その日に限って寝坊して自分も全くノーマークでしたが、日銀の意表を付きたがるところか、外人がいないタイミングを狙いたがる事を考えると、予想できたような気が…
ロボアドの運用状況で確認したように、11月は米国株高を円高がどれだけ打ち消すかを心配してましたが、プラス・マイナスゼロ結果で、日本株の成績が総資産増減に効いてました。
kindle unlimitedに加入してるんですが、kindle unlimtedで読めるkindle自己出版でのFIRE本の数の多さに「FIREムーブメント」の広がりを実感します。ただ既にFIRE済の身という事や、多すぎて(珍しくなさすぎて)ほとんど読んでみてません。
Kindle Unlimited本の紹介です。「老後に後悔しない人生設計」雑誌「プレジデント」のムック本です。雑誌「プレジデント」は、dマガジン向けの紙面はかなり限定的(スカスカ)と言うのが個人的な印象の雑誌です。
将来よりも今を優先させる生き方(将来を心配し過ぎない)は、「FIRE」志望の動機の一つでもあり、「アリとキリギリス」の寓話が引き合いに出される事が多いです。「ゼロで死ね」でも冒頭に出てきます。
この間今年の節税について考えたところですが、最近dマガジンで読めるムック本にも税金対策に関するものがありました。141のTipsがあるとの事でしたが、無職早期リタイア者にとってはあんまり関係のないものばかりでした。
FIRE批判では「FIRE目指す生き方」は「今を蔑ろにする生き方」なところが良くないと言うように「今を生きる」生き方が、大切だと言う話はよく言われます。個人的にも早期リタイア生活は「今を生きる」生き方かなと思っています。
11月に入ったので、そろそろ来年の確定申告を視野にいれて、運用ありきの早期リタイア生活の税金対策の再確認しておく時期です。確定申告は年に一度の事なので、細かい部分を忘れがちです。
先々週ぐらいから国民年金保険料の納付期間を60歳から64歳までに延長を検討するニュースを目にしました。その話を聞いて、ぱっと2つくらい感想が浮かびました。
先月は米国株安がきつくて「運用ありきの早期リタイア生活」にとってはちょっと厳しい月でした。その流れが続くか心配でしたが、案外平和と言うか持ち直してくれました。
よく見る「本の要約動画サイトに「50歳からはこれしかやらない」と言うものがありました。「家族構成」「仕事」「見た目年齢」など十人十色な50代に汎用的なToDoがあるものかなあ、と言う気持で見てみました。
3年半になった自由な早期リタイア生活、もう少しヒマや退屈を感じるかと思っていたら案外そうではありません。やる事があって充実していると言うよりは、時間を溶かす事は案外簡単だと言う方が近いです。
早期リタイアすると時間を持て余すと言われる事がありますが、それほど感じてはいません。「感じない」の理由の一つは「パーキンソンの法則」が関係しているからと思っています。
今日、富士山が初冠雪らしく、いつの間にかだいぶ過ごしやすくなってきました。(今日は気温が高めでしたが)9月も終わり退職して3年半が経過しました。今月は運用ありきの早期リタイア生活にとっては、きつい株の下げが印象的な月でした。
早期リタイアは幸せか?と言う問いかけは、幸せの感じ方は属性(年齢、女性、職業etc)で括れると言う、ちょっと個人差は無視してるものの、基本的によくある考え方です。
投信投資の出口戦略本「つみたて投資の終わり方」に書かれた「to do」でちょっと躊躇してしまいそうになる事は、高配当投資のウェイトを下げる事と、保守的なポートフォリオを組む事です。