早期リタイア生活
日中の気温も30度を超え始めると、外出しない選択肢のある早期リタイア生活の有り難みを再確認しています。退職して(早期リタイア生活)を始めて5年と3ヶ月になりました。
5月下旬に受けた人間ドックの結果が先日送られてきました。 生まれ月の関係で会社員時代は3月に受けていたのですが、3月や4月はマラソン大会がまだあったりして、退職後はずらすようになっていました。
退職して(早期リタイア生活)を始めて5年と2ヶ月です。毎年春先は5月中旬くらいまでは自宅でじっとする事にしています。
先々週くらいでしょうか、定年後の5月病って話を「モーニングショー」で取り上げていました。やはり5月と言えば「5月病」で、ひとコーナー作りたくなるものなんでしょう。
年明けの1月に買ってから、ずっとそのままになっていた本「50代からは3年単位で生きなさい」をようやく読みました。極端な言い方をすれば、50代になったら3年後に死ぬかもしれないと思って生きろと言う本です。
退職して(早期リタイア生活)を始めて5年と1ヶ月、もう6回めの4月となりました。2月3月とは違って、久しぶりに在宅メインの生活を送っていました。今月も最後なので、ここまでに書ききれなかった事を詰め込みたいと思います。
(運用しながらの)早期リタイア生活の5年間は(巷のインデックス投資家と同じく)株高に恵まれて、思わぬ上振れが発生しました。出来過ぎを自覚している分、この先はどんなスタンスにしたらいいか?は悩ましいところでした。
今後の投資スタンスに大変参考になった「サイコロジーオブマネー」。投資行動心理だけでなく、色んなテーマに触れられていて、なかには「早期リタイア精神」に通じるところがあります。
今回も「サイコロジーオブマネー」に書かれていた事が、自分にどう響いたか話の続きです。投資の結果に「運」が関係するとして「他力本願」でプラスになった後、どんな投資スタンスで望めばいいのか?そう言った部分についてです。
退職してまる5年的な記事の続きです。こういう生活を5年続けての心境の変化みたいな話、結論から先に言うと、これからも変わらず早期リタイアを続けるつもりです。よく言われるような退屈は意識した事はありません。
今月末で早期リタイア生活を始めてからまる5年ですが、5年経った変化で言えば、5年分年をとったと感じるのはありますね。早期リタイア後はじめて50肩にもなりました…。
運用しながら取り崩す生活を考えていた早期リタイア生活、もうすぐ丸5年になりますが、早期リタイア直後から比較すると資産は約3割強増えました。想像していなかった展開です。
早期リタイア資金を運用で長持ちさせると言う、未知な前提でスタートさせた早期リタイア生活。今振り返るとかなりリスキーな選択だとは思いますが(いい意味で)予想外にうまくいきました。とは言っても後悔やら微妙だった事も当然ありました。
先月のブログで触れていたように、今後の出口戦略の参考になるかと思い、ミステリー作家の森博嗣さんの「お金の減らし方」を読みました。ちなみに森さんの小説を一冊も読んだ事がないので、森博嗣像を一切持つ事なく読んでます。
あと一月で退職してまる5年ですが、今月は日経平均が史上最高値を更新すると言う歴史的瞬間があった月でした。この先どうなるかはさておき、日経平均がこうなるとは早期リタイア前には微塵も思ってませんでした。
「ゼロで死ぬ」になるべく寄せたいと思っているのですが、一方でゼロにしなくてもいい理由についても何となく浮かんできます。例えば、週末に東京マラソンを走るのですが、マラソンに対する気持ちも年をとるに従って変わってきました。
これと言った暴落が無かった昨年からの相場のせいか、最近の投資系Youtube動画には「生存者バイアス」に染まった主張が多いと感じるのですが、人間は「認知バイアス」からは逃れられないのだし、ある意味では仕方がない事だとは思います。
今年の目標の一つである出口戦略への方向転換、今月も強い日米株と円安という追い風に逆らい、一部換金を進めてました。実際やってみると何をいくら売るのかを決めるのは大変です。
生まれ月の関係で毎年2月上旬にねんきん定期便が更新されます。(年齢的に)年金の見込み額が記入されている定期便です。ただ最近は「ねんきん定期便」を見る意味は薄れてました。
最近SBI証券や楽天証券のトップページに「カスタムサービスセンター混雑」の案内がよく出ていますが、新NISA人気によるものだと聞いた事があります。早期退職前から新NISAがあったらまた色々と違ったんだろうなと思う、退職して4年10ヶ月の1月です。
早期リタイア生活を開始してから、後3ヶ月弱で5年になろうとしています。5年も経つと色々な事のブレが無くなり、良くも悪くも収束してきます。
今年は年明けから大きな出来事がたて続けにありました。今年は毎日こんな事が続くか?とさえ思ったほどです。
早期リタイア後のマインドセットに影響を与えた本と言えば「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)」になります。方針も分かり易く、心意気としていい本なんですが、実践しようとすると、ちょっとした困難さも感じます。
山崎元さんは資産運用の知見を増やしてくれただけでなく、(人生100年時代)老後などの中長期でのマネリテに関するコラムもたくさん書かれていた人でもありました。似たような仕事をされてた大江英樹さんの事も昔から知っています。
ブログを始めてから昨年の12月で5年が過ぎたんですが(※会社を辞めてからは4年9ヶ月)その間書いた記事の中には「山崎元さん」のコラムを参考にした記事がいくつかあります。どれくらいあるものか数えてみました。
暑さ寒さに対する好みからだけ言えば、年末年始が寒くないのは嬉しいです。2023年も終わり、退職してからは4年9ヶ月が過ぎました。
自分がこうして早期リタイア達成できたりとか、FIREがブームになったりしたのは(変な言い回しですが)「文明」の発達のおかげだと思っているんですが、もう一つ変な言い回しをすると、早期リタイア生活を続けていくためには(自分の)「文化」を育てる要素…
今年も残すところ後数日、よくある今年の振り返りをしてみたいと思います。大雑把には言えば、単身無職男性の日々には大きな変化は降りかかりにくいものです。ボラティリティが低いと言うか、悪い意味でなく安定性があります。
早期リタイア達成後の取り崩し生活(出口戦略)のバックボーンとして有名なのは「4%ルール」ですが、この理論をそのまま実践している早期リタイア生活者は、日本ではいないだろうなあと思っています。
来年から税制が変わる影響で住民税の納税方法(源泉徴収から確定申告へ)が変わります。正確には自分で選択するわけですが、これを念頭においた益出し(還付金計算)について、先月のブログで記事を書きましたが、ちょっと勘違いがありました。