日中の気温も30度を超え始めると、外出しない選択肢のある早期リタイア生活の有り難みを再確認しています。退職して(早期リタイア生活)を始めて5年と3ヶ月になりました。
今月の資産増減
今月は米国株式も上昇、また円安加速と外貨建て資産が増えそうな条件が揃っただけでなく、上下を繰り返してた日経平均も上げたタイミングで終わり、配当金が振り込まれる月、いい感じの月でした。
今月の資産増減を確認します。
調整らしい調整がないまま半年が過ぎましたわけですが、最近のこんなニュースにもある通り
地合いが良かったと言う事でしょう。あまり自分の力で投資で結果を出した感じしません。ある意味で参加賞みたいな感じです。
自己肯定感はほどほどに
自分の出した結果をどう思うか?と言う話ですが、最近富士山(閉山中)での遭難ニュースがありました。
自分は素人ランナーの端くれですが、アマチュアランナーの中にはやたら自己肯定感の高い人がいるのを感じます。
やっぱり(肉体を使っての)成功体験と言うのは、成功原因の本人に占める割合の純度が高いですから、自己肯定スパイラルが発生する理屈は分かります。
そういう理屈で、自転車とか登山する人の中にもそういう人が案外いるんじゃないかと今回のニュースを聞いて想像しました。
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日本国債は魅力的?
今年になって出口戦略も意識して、現金比率を増やすなど、保守的なアセットアロケーションについても考えるようになっているんですが、最近個人向け国債の3年物で0.4%ぐらいだと言うニュースを見かけました。
3年位なら流動性も悪くない気がします。元本保証型としては0.4%という金利も現時点では高い方でしょう。これも金利のある世界が近づいている影響の一つなのでしょう。
ただ金利がある世界と言っても、その分インフレで物価も上がっているので、結局元本保証型商品の利息って、インフレ連動してるから相対的には同じではないか? という気もして、そこまでの検討意欲が沸きません。
偶然か必然か?
上半期を振り返ると、NVIDIAの株価上昇の恩恵をどんな形で受け取ったかで、個人差ががあったと思います。もちろんジャンピングキャッチは「個人的ご法度」なのでNVIDIA個別投資はしてませんが、SP500インデックス投信から恩恵を受けました。
それだけでなく、もう一つ別の投信から恩恵を受け取っていました。保有中のアクティブ投信がNVIDIAを買ってました。4年前退職金特別定期を利用するために買った投信です。
(退職金特別定期という)見え見えの営業ツールに乗っかって、購入手数料のある投信を買ったのですが
この時から毎月3万ずつ積み立てて(それも退職金定期利用のための決まり)現在の結果がこうです。
思わぬ含み益をもたらしてくれました。
ある種の偶然にも見えますが、以前の記事で紹介した「運がいい」の別の定義は、期待値の高い行動をして結果がついて来る事ですから、
投信のラインナップの中から米国株で構成される投信を選べたのは、日頃の情報収集の成果だとして蓋然性があったとも言えます。
ここ5年の米国株投資は、誰でも釣れる釣り場みたいなものでしたが、その釣り場を探す努力をして、釣りの準備をしたのは、あくまで自分と言う見方です。
ちなみに「営業」の方ですが、年に1度春先にあった美人担当さんからのアポイントの電話も、今年は来ませんでした(留守電営業でした。)諦められたみたいです。安堵と残念半々の気持です(苦笑)
民主党は確信犯?
そういう意味では、下期も米国株頼み資産運用は続きますが、気になる大統領選挙が近づいています。
先日の討論会でバイデン大統領がやばかった事について、民主党が混乱しているとか絶望しているとかのニュースがありましたが、ちょっとした違和感を感じます。
「そんな事前から分かっていたじゃん」今になって言う事?と言う違和感です。
穿った見方をすれば、ある種の確信犯じゃないかと言う気がします。まずは「2024年の大統領選挙は負けても仕方がない。2028年に頑張ろう」と言う確信犯、今騒いでいるのはあくまでアリバイ作りと言う見方です。
もう一つは、本当にバイデン以外を候補者にするために、あえてこのタイミングで討論会を行ったという見方です。あの討論会の後だと、バイデン以外の候補者を探す事の説得力が違いますからね。
ただこれはちょっと考えすぎなので、結局バイデンは辞退せず(究極の選択として)トランプが勝つ確率が高そうですが、そうなると米国株がどうなるか?結構面倒くさい事になりそうです…。
国保保険料の金額通知が来た
住民税の通知が来た記事を書きましたが、その後国保保険料の金額の通知も来ました。
正直びっくりしました。
住民税の還付と相殺するんじゃないかと言うのがとんでもない甘い考えでした。国保保険料は住民税の還付金の4倍弱はありました。せっかくのブログネタなのでまた来月も更新したらその時に書こうと思います。