早期リタイア生活の運用は誰でも似通ったものになりがちで、情報価値としてはどうかなとこれまで思っているのですが、普通だなと思ってやっている事が、参考になるケースもあるかもしれないと言う経験をしたので、早期リタイア後の運用スタンスについて書いていきたいと思います。
退職直後の状況
退職直後から退職金で投信を買い続けています。一括投資はせずに分割積立でちょっとずつリスク資産を増やしていく方針でした。分割の方が正しいと思っているのでなく、一括投資にするかどうかは本人のリスク許容度次第だと思っているからです。
一番買ったのはバランス型8資産型ファンド、安定運用目当てで選んだのですが、その考えは間違っていて、結構高リスクだった事に後から気づきました。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 投資信託 | 楽天証券
プラスだからまあいいんですが…。
退職金特別定期
早期退職特別定期にも手を出しました。今も口座は持っていますが、特にしつこい営業は受けていません。それも担当営業の人次第なので、自分の経験で一般化するのは危険かもしれません。
NISAからつみたてNISA
NISAをつみたてNISAへ変更。これも安定志向です。切り替えは早期リタイア後翌年1月からです。
積み立て中の投信
保持している投信はたくさんあるタイプ(少額分散)ですが、現在積立しているのは
- ニッセイ 外国株式インデックスファンド
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- 米国成長株式ファンド再<累投コース>
- グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)
です。他にiDeCo、THEO、SBIラップも積み立てています。
メジャーなオルカンは持っていないです。米国株式が悪ければ世界が悪いだろうという考えです。
「新興国株式」があるのは、ボラティリティが高い方が積立に向いているという話からですが、パフォーマンスとしては先進国株式に負けています。
「ロボティクスファンド」は、退職前から持っていて、ここ数年分配金がよく、損益もプラスだったので積み立てを続けてました。
そういう意味では、細かい部分では手数料に対して緩いところがあります。そのためロボアドバイザーも持っています。
長くなったので2回に分けます。
⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎