6月も最後の金曜日を過ぎたので、保有している5つのロボアドの運用状況を確認します。先月この定期記事を書いたのは円安の巻き戻しがあった頃で、もう1ドル130円を超えないんじゃないかとか書いてました(恥)
円安巻き戻しどころか135円も突破しました…。
CPIショックからの連鎖
今月をざっくり振り返るとCPIショックで暴落、FRBが0.75%の利上げ、金利差拡大からの円安と分かり易いものでした。毎月円安を更新しています。
景気後退懸念からダウもいったん30,000ドルの節目を割り込むほどでした。
ただ今週は戻り基調30,000ドル割れも一時的でした。
2022年6月のロボアド確認
いつものロボアド運用状況を確認します。先月の状況はこちらです。
6/25時点での各ロボアドの評価損益です。
今月は30,000ドルというダウの節目を割った事もありましたが、今週反発したので思ったよりは減っていません。
で、この評価損益がどれくらい円安に助けられているかを調べてみたいと思います。WealthNaviのトップページでは、資産推移を円建てとドル建ての両方で確認できます。ここ半年間の推移をドル建で見てみました。
半年前は約43%のプラスだったのが、現在は約20%プラスに落ち込んでいます。ここ半年でマイナス23%です。
どれくらい円安に救われているか?
半年前の円建ての数字を12月の記事で確認してみます。
半年前のWealthNavi(円建て換算)の含み益は47%プラスでした。今月も47%ですから、ここ半年の円安が、資産減を23%もカバーしている事がわかります。
一方で、為替ヘッジありの資産を含む「楽ラップ」は、ここ半年で約10%減少しています。「ダイワファンドラップ」も同じくらい減っているので、もしやと思い確認してみたところ「為替ヘッジあり」のアセットを含んでいました(今頃^^;)
円安がなければ、もっと資産減していたわけですから、そう考えると円安のおかげメンタル面が救われています。まあ米国のインフレ状況と景気後退懸念ははっきりとした見通しづらいですが、この円安ヘッジが今年後半も続く事を願います。
SBIラップは差別化できているか?
4月末、開設したばかりのSBIラップの状況ですが
当然マイナスです。
5月末から毎月1万円の積み立て設定をしました(キャンペーン目当てです)
キャンペーンと言えば、SBI-Vシリーズを保有している人向けの追加キャンペーンも開催されています。10万円の追加スポット購入が必要と言う事で、逆張りする機会があれば、購入を考えてみたいと思います。
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