あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

資産運用

これからの投資戦略は「敗者マインド」が必要

今回も「サイコロジーオブマネー」に書かれていた事が、自分にどう響いたか話の続きです。投資の結果に「運」が関係するとして「他力本願」でプラスになった後、どんな投資スタンスで望めばいいのか?そう言った部分についてです。

S&P500に投資する理由の再認識

先月のブログで触れたマネー本の「サイコロジーオブマネー」。その時は「運」の話をクローズアップしましたが、それ以外の記述にも参考になったところが多くありました。どのあたりが良かったのか、もう少し詳しく紹介したいと思います。

早期リタイアして5年間の運用面の失敗を振り返る

早期リタイア資金を運用で長持ちさせると言う、未知な前提でスタートさせた早期リタイア生活。今振り返るとかなりリスキーな選択だとは思いますが(いい意味で)予想外にうまくいきました。とは言っても後悔やら微妙だった事も当然ありました。

「90歳までに使い切るお金の賢い使い方」を読んで

先月ちょっと触れてましたが、1月に亡くなった大江秀樹さんの著書「90歳までに使い切る お金の賢い使い方」をAudible版で読了しました。この本については「本の要約系動画」などにも上がっているんですが、そこからの印象とはちょっと違ってました。

山崎元さんから受けた影響を振り返る

ブログを始めてから昨年の12月で5年が過ぎたんですが(※会社を辞めてからは4年9ヶ月)その間書いた記事の中には「山崎元さん」のコラムを参考にした記事がいくつかあります。どれくらいあるものか数えてみました。

「4%ルール」は保守的か?

早期リタイア達成後の取り崩し生活(出口戦略)のバックボーンとして有名なのは「4%ルール」ですが、この理論をそのまま実践している早期リタイア生活者は、日本ではいないだろうなあと思っています。

約5年間経ったロボアド投資の見直し

早期リタイア開始前後に世に現れたロボアドバイザー投信、好奇心から色んな会社のロボアドにちょっとずつ投資してみました。基本的にはそれほど大怪我はしないだろうと言う見込みのもとでした。

新NISA開始目前の状況を整理する

今年もあとわずかになり、いよいよ新NISAのスタートが近づいてます。旧NISA口座が開設してあるSBI証券の方で、手続きの方を済ませました。

早期リタイア生活の転換点(出口戦略の始まり)

運用ありきで始めた早期リタイア生活も約5年弱、退職金の積立ながらの運用は今のところ上手くいってます。積立も今年いっぱいくらいで終了です。来年からは運用しながらの取り崩しのステージに移行していきます。

早期リタイア生活の転換点(積立ステージの終わり)

運用ありきで始めた早期リタイア生活も5年が経とうとしてますが、ちょっとした転換点が近づきつつあります。これまで退職金を積立に回してきましたが、それを止めようかと思っています。

今年の節税(早期リタイア後のiDeCo運用の必須アクション)

今年も後2ヶ月になったので、今の早期リタイア生活の必須な今年の節税アクションを実行しました。具体的には所得税還付狙い、益出しによる所得控除枠の使い切りです。

運用あり早期リタイア生活で「複利」を感じるか?

最近「トウシル」で『投資に複利効果なんてない(略)』と言う面白いタイトルの記事を見かけました。言われてみると確かに「複利のおかげ」を感じた事は無いかもしれません。

早期リタイア情報としてカウントしていいものかどうか?

早期リタイアして4年ちょっとが経ちますが、その経験で得たものの中には、早期リタイア情報としてカウントしていいものか悩むものもあります。

「恒大集団騒ぎ」再びと今後の投資リスク

金曜日の朝に入ってきた恒大集団のニュース、ちょっと調子に乗っている時が危ないと言うか「災いは忘れた頃にやってくる」とはよく言ったものです。ただこのニュースどんな影響があるのかはちょっと分かりづらいです。

早期リタイア後の投資情報との距離感

最近、運用面(投資)から見た早期リタイア記事が多いのは、ブログオフの期間(毎月前半)に積立投資系Youtube動画を割と見てたからです。時間を割いて投資本読むより、タイパ的にYoutubeがちょうどいい感じです。

逃げ切り計算は外れるのが正解?

早期リタイア後の生活は、運用しながら資産を取り崩すと言う予定(イメージに近い)でした。早期リタイア前は運用で暮らしてませんし、早期リタイア開始後のリスク資産の比率もそんなに高くありませんでした。

購入投信残高から分かる早期リタイアの投資感覚

長く投資に手を出していると、その投資観と言うものはちょくちょく変わるものですが、今年の春先からの株高によっても、ちょっと変わった気がします。早期リタイア生活前後の投資観の変遷は自分の保有投信残高(投信選び)からも分かります。

マネーフォワードの有料コースが増えていた

先月、早期リタイア生活(4年間)の振り返りで、マネーフォワード(有料版)の効能について触れましたが、その有料版がいつの間にか2種類になっていたのをその後知りました。

早期リタイア者の新NISA戦略(最初に考える事編)

ここ最近のように株の調子がいい事はうれしい事ですが、来年の新型NISAの利用戦略を、基本(特定口座からの)買い替えで考えているので、ちょっとした複雑な気持ちもあります。

ロボアドは日経平均上昇の恩恵を受けたのか?

日経平均が連騰が止まったようですが、それでも31,000円台回復は日経軽視の米国株インデックス重視派の身としては結構驚きでした。それだけにこの上昇の恩恵はそんなに受けていないのですが、あの「ロボアド」はどうだったのかを確認してみました。

日経平均年初来高値と「私の財産告白」

知らない間にと言うか、スルスルと日経平均が年初来高値を更新したみたいです。と言っても、昨年末に逆黒田ショックで下げていたスタートでしたから、価格帯としては戻ってきたと言う感じですけどね。

タマホーム増配(トンデモ材料から1年半)

今回は配当株の話ですが、昨日タマホームから増配のニュースがありました。タマホームと言えば一昨年の下げの事が思い出されます。

日銀の方向転換と「運用ありき早期リタイア生活」の来年

サプライズだった日銀の金融政策変更、建前と本音が交錯したわかりづらい内容となりました。その日に限って寝坊して自分も全くノーマークでしたが、日銀の意表を付きたがるところか、外人がいないタイミングを狙いたがる事を考えると、予想できたような気が…

本当だったNISA拡充と早期リタイア生活への影響

最初に話が出てきた時から、半信半疑な気持ちで話を聞いていたNISA拡充、どうやら本当に恒久化&投資枠拡充されるようですね。素直な人の方が正しかったようです(笑)

CPI逆サプライズ(株高円高で資産効果プラマイゼロ?)

昨晩が米国の消費者物価指数の発表日だという事をすっかり忘れてて、今朝のモーサテを見てみるとダウが今年が3.7%爆上げだったのを見て、ちょっと驚きました。

米国株一択運用は間違いか?(週刊プレイボーイの投資情報記事)

今週の「週刊プレイボーイ」で「投資」特に「ほったらかし投資」について特集してました。(購読しているわけではなくdマガジンです)雑誌のイメージとしては珍しい内容でしたが、網羅性も深掘り具合も丁度良い内容でした。

「高配当株戦略」と適切なリスクという考えは難しいと言う話

先月末に「つみたて投資の終わり方」という本の感想を書いてから、Google Discoveryに著者のカンさんのブログ記事がおすすめに上がるようになりました。よく出来ていますね。最近興味深かったのは高配当株戦略についての話でした。

怪しい来年に備えるアセットアロケーションを考える

米国が高インフレで高金利政策状況が長引く事で、この先の株価不安が経済番組の話題になる事が増えてきましたが、ここ数年は気にしなくて済んだ事も考えるようになります。そんな一つはポートフォリオの見直しについてです。

半信半疑だったNISAの拡充

岸田総理がNYで「NISAの恒久化」に言及した話、もう一つの「全国旅行支援」開始の方がどちらかと言うと嬉しかったのです。先週「全国旅行支援」の続報が無かったのは、もともとNYで話すつもりだったんですね。

日銀の為替介入(24年ぶり)のタイミングに考えた事

最近は普通のニュースで為替相場を取り上げてますが、昨日はFRBの利上げ、日銀の利上げしない宣言による145円代突破がヘッドラインになるかと思いきや、政府・日銀の市場介入があっという間に上書きしてしまいました。目まぐるしい動きでした。24年ぶりと言…