資産運用
先月ちょっと触れてましたが、1月に亡くなった大江秀樹さんの著書「90歳までに使い切る お金の賢い使い方」をAudible版で読了しました。この本については「本の要約系動画」などにも上がっているんですが、そこからの印象とはちょっと違ってました。
ブログを始めてから昨年の12月で5年が過ぎたんですが(※会社を辞めてからは4年9ヶ月)その間書いた記事の中には「山崎元さん」のコラムを参考にした記事がいくつかあります。どれくらいあるものか数えてみました。
早期リタイア達成後の取り崩し生活(出口戦略)のバックボーンとして有名なのは「4%ルール」ですが、この理論をそのまま実践している早期リタイア生活者は、日本ではいないだろうなあと思っています。
早期リタイア開始前後に世に現れたロボアドバイザー投信、好奇心から色んな会社のロボアドにちょっとずつ投資してみました。基本的にはそれほど大怪我はしないだろうと言う見込みのもとでした。
今年もあとわずかになり、いよいよ新NISAのスタートが近づいてます。旧NISA口座が開設してあるSBI証券の方で、手続きの方を済ませました。
運用ありきで始めた早期リタイア生活も約5年弱、退職金の積立ながらの運用は今のところ上手くいってます。積立も今年いっぱいくらいで終了です。来年からは運用しながらの取り崩しのステージに移行していきます。
運用ありきで始めた早期リタイア生活も5年が経とうとしてますが、ちょっとした転換点が近づきつつあります。これまで退職金を積立に回してきましたが、それを止めようかと思っています。
今年も後2ヶ月になったので、今の早期リタイア生活の必須な今年の節税アクションを実行しました。具体的には所得税還付狙い、益出しによる所得控除枠の使い切りです。
最近「トウシル」で『投資に複利効果なんてない(略)』と言う面白いタイトルの記事を見かけました。言われてみると確かに「複利のおかげ」を感じた事は無いかもしれません。
早期リタイアして4年ちょっとが経ちますが、その経験で得たものの中には、早期リタイア情報としてカウントしていいものか悩むものもあります。
金曜日の朝に入ってきた恒大集団のニュース、ちょっと調子に乗っている時が危ないと言うか「災いは忘れた頃にやってくる」とはよく言ったものです。ただこのニュースどんな影響があるのかはちょっと分かりづらいです。
最近、運用面(投資)から見た早期リタイア記事が多いのは、ブログオフの期間(毎月前半)に積立投資系Youtube動画を割と見てたからです。時間を割いて投資本読むより、タイパ的にYoutubeがちょうどいい感じです。
早期リタイア後の生活は、運用しながら資産を取り崩すと言う予定(イメージに近い)でした。早期リタイア前は運用で暮らしてませんし、早期リタイア開始後のリスク資産の比率もそんなに高くありませんでした。
長く投資に手を出していると、その投資観と言うものはちょくちょく変わるものですが、今年の春先からの株高によっても、ちょっと変わった気がします。早期リタイア生活前後の投資観の変遷は自分の保有投信残高(投信選び)からも分かります。
先月、早期リタイア生活(4年間)の振り返りで、マネーフォワード(有料版)の効能について触れましたが、その有料版がいつの間にか2種類になっていたのをその後知りました。
ここ最近のように株の調子がいい事はうれしい事ですが、来年の新型NISAの利用戦略を、基本(特定口座からの)買い替えで考えているので、ちょっとした複雑な気持ちもあります。
日経平均が連騰が止まったようですが、それでも31,000円台回復は日経軽視の米国株インデックス重視派の身としては結構驚きでした。それだけにこの上昇の恩恵はそんなに受けていないのですが、あの「ロボアド」はどうだったのかを確認してみました。
知らない間にと言うか、スルスルと日経平均が年初来高値を更新したみたいです。と言っても、昨年末に逆黒田ショックで下げていたスタートでしたから、価格帯としては戻ってきたと言う感じですけどね。
今回は配当株の話ですが、昨日タマホームから増配のニュースがありました。タマホームと言えば一昨年の下げの事が思い出されます。
サプライズだった日銀の金融政策変更、建前と本音が交錯したわかりづらい内容となりました。その日に限って寝坊して自分も全くノーマークでしたが、日銀の意表を付きたがるところか、外人がいないタイミングを狙いたがる事を考えると、予想できたような気が…
最初に話が出てきた時から、半信半疑な気持ちで話を聞いていたNISA拡充、どうやら本当に恒久化&投資枠拡充されるようですね。素直な人の方が正しかったようです(笑)
昨晩が米国の消費者物価指数の発表日だという事をすっかり忘れてて、今朝のモーサテを見てみるとダウが今年が3.7%爆上げだったのを見て、ちょっと驚きました。
今週の「週刊プレイボーイ」で「投資」特に「ほったらかし投資」について特集してました。(購読しているわけではなくdマガジンです)雑誌のイメージとしては珍しい内容でしたが、網羅性も深掘り具合も丁度良い内容でした。
先月末に「つみたて投資の終わり方」という本の感想を書いてから、Google Discoveryに著者のカンさんのブログ記事がおすすめに上がるようになりました。よく出来ていますね。最近興味深かったのは高配当株戦略についての話でした。
米国が高インフレで高金利政策状況が長引く事で、この先の株価不安が経済番組の話題になる事が増えてきましたが、ここ数年は気にしなくて済んだ事も考えるようになります。そんな一つはポートフォリオの見直しについてです。
岸田総理がNYで「NISAの恒久化」に言及した話、もう一つの「全国旅行支援」開始の方がどちらかと言うと嬉しかったのです。先週「全国旅行支援」の続報が無かったのは、もともとNYで話すつもりだったんですね。
最近は普通のニュースで為替相場を取り上げてますが、昨日はFRBの利上げ、日銀の利上げしない宣言による145円代突破がヘッドラインになるかと思いきや、政府・日銀の市場介入があっという間に上書きしてしまいました。目まぐるしい動きでした。24年ぶりと言…
2年くらい前ですが、iDeCoを人に勧めた話を書きました。最近話をする機会があったので運用状況を聞いてみました。今年前半はS&P500下がっていたので、1年半前から始めた事によるプラスと、今年のマイナスがどれくらい相殺しているかが気になってました。
早期リタイア後の運用スタイルについての続きです。自分にとっての早期リタイア後の運用は、利回りを期待しつつの安定志向イメージしてましたが、自分のリスク許容度の変化に応じて、その範囲内でリスクを取るという風に変化してきました。
早期リタイア生活の運用は誰でも似通ったものになりがちで、情報価値としてはどうかなとこれまで思っているのですが、普通だなと思ってやっている事が、参考になるケースもあるかもしれないと言う経験をしたので、早期リタイア後の運用スタンスについて書い…