あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

怪しい来年に備えるアセットアロケーションを考える

米国が高インフレで高金利政策状況が長引く事で、この先の株価不安が経済番組の話題になる事が増えてきましたが、ここ数年は気にしなくて済んだ事も考えるようになります。そんな一つはポートフォリオの見直しについてです。

何かしらの参考になるような指針が欲しくなりますmedia.rakuten-sec.net

今回参考にしたのはこちらの記事、ずばりポートフォリオの組み方として書いています。丸呑みして真似ることはないですけど、考え方とか基本的概念を参考にしたいです

 

ポートフォリオを組むときに良く出てくるのが、GPIFのポートフォリオ、4資産均等型

(国内債券、外国債券、国内株式、海外株式)という形です。ただこれはアセットそのものを真似る必要があるので、変更量が多きすぎるのと、投資マインドそのものを変えるようなところもあります。

 

これよりもマネ出来そうなのが、株式の比率の持ち方の考え方として、景気のサイクルを参考にするというものでした。

株などリスク資産への投資は原則、景気1サイクル(4~5年)以上、使う予定のない余裕資金で行う

景気(株式市場)は4年ないし5年で一つのサイクルを迎えるから、つまりこのサイクルの期間だけ耐えられるようなポートフォリオを組めばいいという考え方になります。

確かにそれはあるかもしれません。要するに株安で株式資産が減っている時に(株式資産から)お金を引き出すようなシチュエーションに陥らなければいいわけですから、低リスク資産を4、5年分用意しておいて、低迷期を乗り切るという作戦です。

 

最近程度の心理状況(セルフ恐怖指数低め)なら、シンプルに現預金:リスク資産(1:1)よりは、この程度のリスク回避の方が納得感があります。

 

 

 

足5年サイクルで回復するから令和死亡年は耐えろと言う形のポートフォリオにすればいいということになります