あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

アーリーリタイア

FIRE志望は「アリかキリギリスか?」

将来よりも今を優先させる生き方(将来を心配し過ぎない)は、「FIRE」志望の動機の一つでもあり、「アリとキリギリス」の寓話が引き合いに出される事が多いです。「ゼロで死ね」でも冒頭に出てきます。

好きに生きる(FIRE生活)事は雑に考えられがちな話

初めてやる事はうまくいきづらいのに、好きに生きる事に対しては雑に考えられているじゃないかという話。以前、「早期リタイア」は一人旅に似ているという事を書いた事がありますが、好きに生きるという点でも一人旅に似ていると感じています。

FIREを卒業させる要因

テレビで紹介される市中の人のコメントを聞くと、最近ちょっと「うまい事言おう症候群」と言うか「ポエマー」気味だと感じる事があります。 テレビの本質は「編集」なので、演出側のセンスの問題だとも思いますが、実際そういうコメントをする人が増えている…

早めの実現に走るFIREに感じる2つ流れ、「完全FIRE」はマイナー化するか?

先々週くらいに目にした「ライトFIRE」、働き続けながらFIREすると言う概念は、ちょっと禅問答みたいなところがありましたが、「完全FIRE」に対して問題点があるという見方はそんなに間違っていないと思います。

「ギリギリFIRE」と会社に行きたくない気持ち

先々週末に放送されていたものの、旅行もあって見れてなかった「ねほりんぱほりん」を見ました。タイトルが「ギリギリFIRE」となっていたので、ちょっと世間に誤解を与えるような構成になっているのかと思っていたのですが、案外そうでもありませんでした。

「完全FIRE」と派生型「○○FIRE」は等価なのか?

毎朝観てる(もちろん録画)モーニングプラスFT(BSテレ東で放送している朝の経済番組)で、経済番組としては珍しいFIREについて特集してました。「ライトFIREに学ぶお金との向き合いかた」というタイトルです。

迷っているうちは止めた方がいい

Web版マネーフォワードのリンク先にあるコラムには時々FIREしたい人の人生相談ならぬFIRE相談記事を見かけます。例えば自分が相談されたら、思いとどまるように言うかなと思います。迷っているなら、止めた方がいいとも思うからです。

「本来の自分」と言う表現に弱い早期リタイア者

早期リタイアを目指していた時もそうですが、達成後の今も「本来の自分」というフレーズに弱いと言うか心に響きます。この拘りが、会社員生活の反動的なのか、元々の性格なのかは分かりません。まあ両方あるんでしょう。

「つみたて投資の終わり方」を読んで、すぐにやれそうな事

先日読んだ積立投資の出口戦略本「つみたて投資の終わり方」色々と参考になったのですが、それでも次のアクションとして行動に移せそうな事と、ちょっと躊躇してしまいそうな事があります。

早期退職を振り返る

このブログは、退職の意思を会社に伝えたくらいから始めてますが、在職中は始めたばかりなのと時間の余裕が無くて、書くのに苦労した事を思い出します。

「お金のため」に働くと早期リタイアしたくなる理屈

FIREを目指す世界線では「働く事」を「お金」稼ぐための手段と捉え、FIRE否定論とは見ているもの違いがあると言う話、逆に考えればそういう風に働いてるから(「承認」や「自己実現」が無い)から早期リタイアしたくなるのだと思います。

早期リタイア実行前に考えておきたい「働く」の側面

FIREは「経済的自立」「早期リタイア」と言う意味ですが、ここでの「働く」意味は生活のための収入を得る手段です。なので勤労収入の代替手段を用意すれば、働かなくても済むという理屈で「働く=お金のため」と言う見方です。

会社員向きの忍耐力の変化と早期リタイア

先日の18きっぷの旅行だったりマラソンを走ったりと、割りと「単調さ」に耐えられる方だとは思ってるんですが、一方で本当に我慢する力がある人は、早期リタイアせずに働き続けているだろうという気もします。

今年よく読まれた記事を振り返る。

ブログを始めた頃と変わったのは、そんなにしょっちゅうGoogleアクセス解析を見なくなった事ですが、記事数も1,300を越えて、ブログの取り組みの見直しも頭に浮かび、久しぶりにアクセス解析を見てみました。前回そんな記事を書いたのは昨年12月くらいです。

投資型早期リタイアは終活対処しているようなもの?

「退職金特別定期」を組むためだけに口座開設した銀行に久しぶりに行ってきました。ご都合どうですか?と1年半ぶりに電話があったからです。

早期リタイアと投資経験の大切さ

早期リタイアにはいくら必要かと言う議論に関係するのですが、早期リタイアするには、株式投資の経験があった方がいいと思ってます。成功体験があるに越した事はないですが、自分のように下手くそなりに退場はしなかった位の体験でも構いません。

早期リタイア生活は「シンプリスト生活」

早期リタイア生活には「Youtube生活」という側面があると思うんですが、自分も本やネットよりもYoutubeから情報を得ています。さらに本を読む事もサボって、Youtubeの本の紹介動画で済ますことが多いです(それも10分程度の)そんな動画を見ていると本で紹介…

税引き利益で考えてFIRE準備すべきかどうか?

トウシルの「FIREする前に知るべき5つのポイントがある」記事を読んで、気になった部分があった事、その続きです。

FIRE生活を広い意味の余生と考えるかどうか?

FIREに関する情報は、経済的自立のためのTIPSみたいなものか、注意点(懸念)に関するものと2つがあって、今回はTIPSであり注意点でもあった記事「後悔するべきに知るべき5つのポイント」の中の2つをとりあげてみたいと思います。

「お金か人生か」から感じる「家計簿のサブカテゴリ編集」の大切さ

最近コイン制じゃなくなったAudible、期限切れが近いコインが残っていたので、以前から気になっていた「お金か人生か」に使いました。「FIREはこの本から生まれた」と言う帯が付いていた本です。

モデルチェンジ意欲不足やマンネリ対策としての早期リタイア

一昨日取り上げたFIRE批判記事、もうちょっと擦ってみたいと思います。前回は「今を犠牲にして未来のために生きる」の危険性についての自己責任の話でしたが、今回は仕事観の話です。

FIREを目指す生き方批判とFIRE生活の「今を生きる度」の高さ

東洋経済オンラインに載っていた山崎さんとホリエモンの対談記事。今回はFIREを目指す事で、支払うコスト(犠牲)についての話でした。

FIREする前に確認する5つのポイント

早期リタイア前後の違いと言えば、分かりやすく言うと「今を生きる感」の割合の違いかなと思います。早期リタイア前は「早期リタイア」という未来(早期リタイア生活)のために、今を楽しむ事を我慢してる感じが強かったと思います。

FIREムーブメントが起こった理由から考える、有益な「To Do」情報とは

最近見た「FIREブームへの違和感記事」内容についてはさておき、記事中に「今さらFIREブームが起きた理由」が分からないと言う箇所がありました。結構それなりに理由があると思っています。

「FIRE」した1000人に聞いてみた、から分かる事

早期リタイアにはいくらかかるかと言うのは、FIRE志望者がもっとも知りたい情報だと思うのですが自分もブログ記事を書いていてアクセスが多いのはこう言うテーマです。そんなアンケート結果をまとめた記事を見ました。

アーリーリタイアしてみて気づいた事を振り返る(4年目上期)

時々、早期リタイアして気づいた事というまとめ記事を書いています。前回からまた半年経つので、この6ヶ月の気づき記事から振り返ってみたいなと思います。

早期リタイアにいくら必要かを決める考え方(2つの自由)

早期リタイア最大の関心時と言えば、いくらあれば実行可能かどうか?と言う話です。生活費の25年分と言い切ってしまったFIREムーブメントは、本を書きやすくしたと言うか、ちょうどいいリファレンスポイント(参照点)を提供してくれたと思います。

「ほったらかし投資術」から考える「ゼロで死ぬ」の実践時のヒント

最近「ほったらかし投資術」の改訂版が出たそうです。と、知ってる前提で話してますが、内容については「to do」レベルでも、エッセンスレベルでも理解していると思っているので購入する気はないんですけれど、YouTubeの要約動画は見ました。

「働かないってワクワクしない?」再紹介

最近のマイブームの断捨離。パソコンの中も整理してました。自炊本(裁断した本をpdf化したもの)なんかも適当にフォルダにつっこんであったのを整理してて、そんな最中に見つけたのが「働かないってワクワクしない?」です。久しぶりに読んでみました。

「中年からのキャリア論が欲しい」に思う事

もう30年前の吉田総さんの短編マンガ集に宮崎駿さんがあとがきを書いていたんですが、とある記事を見てその記憶がよみがえりました。 「何者にもなれかった大人はどう生きればいい?」というtwitter記事の2次利用記事で「中年からのキャリア論」についての…