あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイア生活は「シンプリスト生活」

早期リタイア生活には「Youtube生活」という側面があると思うんですが、自分も本やネットよりもYoutubeから情報を得ています。さらに本を読む事もサボって、Youtubeの本の紹介動画で済ますことが多いです(それも10分程度の)そんな動画を見ていると本で紹介されているメリットが早期リタイア生活のソレと一致する事がよくあります。

例えば「身銭を切れ」(リスクを取るから人生は楽しい)

agura-huma.hatenablog.com

「脳が目覚めるたったひとつの習慣」(イヤな事を無理に頑張らない)

agura-huma.hatenablog.com

 

またまたそういう本がありました。「シンプリスト生活」です。

www.youtube.com

ミニマリストはムリだけれど

「シンプリスト」の正確な定義は知りませんが、だいたい想像はできます。有名な「ミニマリスト」何が違うのか?と言う気持ちが浮かびますが、そのあたりの違いについても言及してます。

ざっくり言うと「モノを減らす事」に比例して人生は豊かになるという「ミニマリスト的価値観」について、一定の条件下ではモノを保有してもいいんじゃないかと言うのが「シンプリスト」です。

全てを捨てるのではなくて、自分に必要なモノ、持っていて楽しいものは所有し続けても構わないと言う内容でした。モノを捨てきれない思い切りの悪い自分にはちょうどいい(都合の良い)意見です。

 

「自分に必要なモノは残すこと」が心豊かな生活が送れるという見方と共に、どんな生活スタイルが豊かな生活か?についても話は及びます。

 

「豊かな生活を手に入れるためには好きな事だけに時間を使う」

「余白の時間を作る」(何もしないでぼーっとすると脳が活性化する)

具体的なこんなスタイルを提唱しています。

早期リタイア生活と重ねると「好きな事だけに時間を使える」ところや「何もせずぼーっとするに時間を使える自由」があるところは既にシンプリスト生活の理想を達成していたわけです。

その他にも家事や料理もシンプルして時間をかけすぎない事(シンプル化)も提唱していて共感する事が多かったです。

 

理想的な生活イメージを考える問いかけが刺さる

自分の理想的な生活のイメージの見つけ方として、「自分が後一週間で死ぬとしたら今やってる仕事を続けるか?」と言う質問をしてみると言うのがあり、そういう質問をすして、ちょっとずつ自分の生活を変える事で自分の理想の生活が見えてくると言うものがありました。もう自分は毎日仕事していませんが、今日が世界最後の日だったら、ブログ書くかって?聞かれたら…毎日やっている事って時々振り返る事も必要かなと思いました。

 

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