つみたてNISAをはじめてから2年ちょっと経ちました。SBI証券で積立設定1位の投信で積立てますから、自分のつみたてNISAの運用成績は実質オープンになってるようなものです。
ただ今日はNISAの日と言う事で、たまには色々と振り返り(レビュー)してみたいと思います。
SBI・V・S&P500の利回り計算
最初に書いたとおり、積立先は「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」です。
基準価格ですが、自分がつみたてNISAをはじめた2020年の年初が11,000円くらい、21年末が17,500円でした。この数字からの2年間の利回りは約59%で、年平均にすると29.5%です。
これは2で割った数字で、複利込みの期待利回りですが、それを導く方法については以前書きました。
その計算サイトを使うと(複利込みでの期待リターンは)約26%になります。これは2年前に一括投資したのリターンを意味してて、積立の結果とは異なります。
属人性の薄い投資行動
実際は2年間積み立てなので、実際の損益は上の数字より下回っています。以下2/13時点での数字です。
年40万円毎週積立を設定して2年間経過しましたが、思った以上の成績でした。
みらい電卓で計算
損益は+34.81% 年平均だと約17.4%、複利込みでの期待年利回りは約16%となります。
この数字で特にワクワクはしてきませんが(苦笑)仮にこの利回りで20年積立を続けるとを「みらい電卓」で計算しました。
となりますが「んなわけない」ないですね。
さすがにこのシミュレーション結果を信じて将来設計はできませんが、こんなに努力せずに(人気第1位を買う、2年間特にメンテせず)誰でも同じ結果が出るのは資産運用としてはレアな事です。「つみたてNISA」制度設立の目的は果たせているんじゃないでしょうか。
つみたてNISAだけではFIREするのは苦しいですが、どれだけ利益が出ても住民税や国保保険料に影響を与えないお金と言うのは、早期リタイア者からみれば結構大きいです。今後も出来る限り高利回りを期待したいところです。
かんたん積立アプリとクレカ積立
さっきも書いたように、つみたてNISA設定をしてから(つみたてNISA)を続けることに一切コスト(手間)をかけていないので、久しぶりに見てみて、SBI証券の積立周りのサービスが変わっていた事に気づきました。
SBI証券の投信部分だけを確認できる新しいスマホアプリが出来てました。
ターゲットは積立投資中心のライト層のようですが、SBI証券のユーザーアカウントでログインできて、運用中の投信に関する情報が確認できます。視認性は上がってます。
また「つみたてNISA設定画面」には「クレカ積立」が追加されていました。
「クレカ積立」開始が近づいているようですが、カード作成が必要です。作成可能かどうかは試さないつもりです。
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