早期リタイア開始後に始めた(NISAから切り替えた)つみたてNISA、2年半経ちます。本当に「つみたてNISA」で資産形成できるのか?を追跡調査する意味で時々状況を確認しています。
今年のS&P500はパッとしないですが、こういう調子が良くない時と言うのもいいタイミングです。
前回は34.61%のリターン(含み益)
最近確認したのは2月(NISAの日)でした。まだこの頃は、昨年の米国株好調の余韻がありました。
実に34.61%の含み益を出してました。
今日現在のリターン(含み益)を確認すると
27.3%、半年前から約7%の下落です。
ファンドの基準価格をみても約4%下落です。基準価格よりも下げっているのは、積立の有無なのかと考えます。いずれにせよ思ったよりも下がっていない印象です。
6月の記事によると、ドルベースでS&P500は下がっていると書かれてました。
米国市場を代表する株価指数S&P500は1月3日の時点で4796ポイントだったが、6月16日の終値(その日の最終取引価格)で3666ポイントの年初来安値をつけた。実に23%超の下落幅である。
これ(7%安)も円安のおかげでしょう。
今後のシミュレーションをする
2/13の記事では、この時の含み益34.61%で、将来をシミレーションすると出来過ぎだと書いてました。今現在のリターン27.3%を年単位利回り換算すると、単純年平均10.9%、複利込み平均で10.0%となりました。だいぶ落ち着いてきました。
行き過ぎた上昇が平均に回帰する動きとしては自然だともいえます。と考えると出来過ぎの34.6%の時が売り時だったのか?とも考えますが、こればかりはなんとも言えません。
マネーフォワードMEで全期間の推移を確認できるかと思ったが
マネーフォワードME(アプリ版)の最近の機能を使って、ここまでの評価額の推移と現在地もスクショしておきます。agura-huma.hatenablog.com
こんな感じです。
ジグザグしながら一次直線的に増えていく感じで、まだまだ複利パワーは感じられない形のグラフです。
気になるのは「全期間」で範囲で確認したのに、グラフの起点がつみたてNISAをはじめた20年1月でなく昨年の6月からになってた事です。
おそらく投信の名称が、途中で変わったことが原因でしょう。
※「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド)」は、2021年6月15日に「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)」へファンド名称が変更となりました。
そういえば、バンガード社が日本から撤退するとそんな理由で名前が変わったんでした。すっかり忘れてました。
つみたてNISA開始からの推移を今後も記録確認したかったのに、ちょっと迷惑な感じです。
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