楽天証券の口座開設数がつみたてNISAを始める人達で急激に増えたという事ですが、注目が集まると記事(情報)も色々と増えるので便利です。SBI証券のS&P500投信を選んでおけば大丈夫だろうと、ざっくりと考えているのですがちょっと確認します。
つみたてNISA開始後1年4ヶ月
自分もリタイア前までは一般NISA組だったのですが、早期リタイアを契機にリスク重視で一般NISAから「つみたてNISA」へ切り替えました。
前述したように「SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を選択して、自動積立(毎週)を設定しほったかし状態です。
後日確認の意味で現在の状況を確認すると、
4ヶ月前に確認してから約14%上昇しています。
売れ筋確認と言っても
AERA.dotに最近の売れ筋記事が載ってました。
この売れ筋確認は半年前もあるので、最近のトレンドが分かります。
「つみたてNISA対象ファンドの純資産総額」のランキングですが、昨年10月まではニッセイ外国株式と日経225インデックスが上位2位までだったのが、今回の調査でeMaxis Slim 米国株式(S&P500)が1位になってました。「まあそうだろうな」という感想です。
自分が買っている「SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は6位でした。これは純資産総額での比較なので、設定開始の遅かった投信(2019年9月来)はは上位に来づらいでしょう。
現状維持でいいのでは
限られた枠(年40万)で積立である程度のリターンを得ようとするならばこの選択(米国株のインデックス)で間違いないと思います。
バフェットの遺産も S & P 500インデックスで運用することになっているそうですし
米国株式以外の選択肢
ただ米国株偏重をあえて避ける層も一定層いる事もいて
横山さんのいう全世界株式ファンドは、米国株の脇で地味に純資産総額を伸ばしている。たとえばランキング7位の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は187億円から1347億円まで、1年で7.2倍になった。米国一辺倒の投資を危惧する層が全世界株式を買いに来ている。
個人的には、積立の仕組みと非課税枠と限られた予算という特性を生かして、金インデックスも良いと思っているのですが、つみたてNISA対象ではなかったんです。
証券会社の差
扱っている投信には差がないので、あとはどの証券会社でつみたてNISAをはじめるかと言う視点ですが、楽天カード払いで楽天証券で買えばポイントがもらえるからSBI証券にしたのは失敗かと思ったりもしてましたが、一般の投信の積立で楽天カードでの投信積立の枠を使い切っていたので意味がありませんでした。
ただこの記事を見ると
楽天証券のつみたてNISAアプリの場合は資産の推移を見れる機能があってこれはいいなと思いました。(無くても困りはしませんがこういう推移はたまに見たくなるので)
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