教科書的なFIRE理論で言えば、退職以前に運用してきた資産を退職後に(4%ルールに従って)取り崩すライフスタイルですが、そこは人それぞれで自分の場合は退職金を含めて(アテにしての)早期リタイアでしたから、今現在も積立を続けています。
ただ昨年から今年にかけての急上昇をみると、多少売った方がいいのかもとは時々考えます。最近のこの記事を見かけて、またそう言う気持ちが湧き上がりました。
今回のこの記事では、利確のタイミングについて
1:リバランスを目的としている
2:おおむね20%以上のリターンを積み上げていて、次に投資したいファンドがある
としてました。
他にもインデックス投資については小刻みな利確は避けるべきとありました。
目先の利益を追う事は(将来的な成長を前提としているの)インデックスファンド投資の目的に反しているという言う説明です。
投資の利確のタイミングは永遠の課題で、最適解は無いのかな思うのですが、何とか期待値を上げられないかという試行錯誤はしたいと思います。
これまでも日経平均が3万円を越えた2月ごろにかなり悩みました。
証券会社の投信自動引き出しサービスも調べたのもこの頃です。
2月の利確願望に対しては投信を10万円くらい現金化して精神的ガス抜きをしました。振り返ると日経平均は2月が天井でしたが、ダウはその後も上昇したので、この頃の直感は半分正解でした。
今回のトウシルの記事では、投信の利確はリバランスとか買い替えなど投資行動の一環として行うべきという内容でしたが、新規投資の無い取り崩し生活を考えると、一昨日の記事で取り上げたように、上がっている(儲かっている)時には適度に売って現金にしておくことが資産寿命を延ばすために良い事のようにも思えます。
ある意味積立期と取り崩し期で戦略は異なるかも?というのが今の考えです。
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