BSテレ東の経済番組、モーニングサテライトプラスの木曜日のコーナー「値段の方程式」でコーヒー豆の値上がりについて特集してました。
最近はちょっとずつ食料品(原材料)値上げのニュースを目にします。
毎日の事なので気になる
今回値上げとなったのはレギュラーコーヒー
レギュラーコーヒーは、コーヒー生豆を焙煎した(炒った)コーヒー炒り豆、もしくはコーヒー炒り豆を挽いて(砕いて)粉にしたものです。
毎朝飲んでいるのがこのタイプなので、どれくらい値上げ幅なのかその背景が気になります。
番組によれば値上げ幅は20%前後。結構大きいです。
今飲んでいるのは「UCC 職人の珈琲 あまい珈琲店レギュラーコーヒー」モカブレンドを買ってます。長いです。程よい酸味と後味の良さが気に入ってます(慣れてます)
番組の表によればUCC(上島珈琲)は今月出荷分より既に値上げ対象になっています。ただ番組では小売価格に転嫁されているかについては明言してませんでした。
原因と自己防衛策
どうして値上げになったのかその原因についても言及。
2つの供給減と1つの需要増要因によって引き起こされているそうです。
仮にダイレクトに価格転嫁されて、400円台半ばだったものが500円台になるとちょっと気になる値上がりです。買いだめにするのはちょっと遅い感じです。
どうしようかなと言う事ですが、正攻法で最安値.comで安いところを探すという手もあります。
ちょっと思いついたのは一回で使う量を気持ち2割減らしたらどうかというものです。セルフステルス値上げの要領です。
たまにドリップパックのコーヒーを(買って)飲むんですが、ドリップコーヒー1パックに入っている量は、普段自分が計量している量より少ない気がします。今計量に使っているスプーン(カップ)もともとコーヒー豆(粉)を買った時の付いてきた付属品ですが、ドリップパックで売る時は少なめに詰めて、粉で売るときはちょっと大きいカップを付けるてあるんじゃないか(笑)と思います。
これまでわりと適当に計ってきましたが、ちょっと計量スプーンを変えてみようかと思います。コーヒーを飲むのは習慣なので、多少薄くなってもそのうちに慣れると思うんですけれど…。