実家がないので年末年始は自由ですが、今年の正月は和歌山・大阪方面に行っていました。そっち方面にいたので、初詣の方も有名なパワースポットでもある熊野本宮大社にしました。
天気を心配していたが
和歌山県には雪国感はないですが(勝手なイメージです)熊野と言うと山奥をイメージします。年末の寒波による影響を気にしてました。
三重県側から和歌山県へ抜ける道、国道168号、311号の道路事情が心配でしたが、幸い天気に恵まれました。道中の雪や路面凍結についても年末寒波の影響も見られませんでした。
次に心配だったのは人出です。今年は初詣客も戻ってきているという話を聞いて、どれほどの混雑になるかを心配してましたが、河原の駐車場に止めることができました。ちなみに1月2日です。
もっとそばにも駐車場がありますが、初めて来る場所なので無理はしませんでした。
石段を登り本殿へ向かう
河原の駐車場から歩いて5分程度で入り口です。サッカーの日本代表で有名な八咫烏が見えます。
鳥居をくぐると結構な石段(168段)を登って本殿に向かいます。
本殿入り口です。内部は撮影禁止となっていました。
年初にあたり具体的な願いごとはないのですが、昨年の無事への感謝とその持続をお願いしてきました。
熊野本宮大社には、伊勢神宮や熱田神宮のように日本書紀や古事記に登場する神様が祀られています。こちらは素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。最初読めませんでした。
スサノオノミコトの表記は色々ありますが、この字が使われてました。その他にも色々な神様が祀られてます。
本殿内部は左回りの一方通行となってます。入り口とは違うところに出ると、そこに授与品売り場があったんですが。それほどの大混雑でないのに、回転が悪いので諦めて帰ってきました。
ただ、おみくじだけは引きました。日本の有名な神様が祀られている大きな神社ですが買えるようです。自分は毎年、おみくじはぱっとしないのですが、今回も「小吉」でした。
パワースポット感のある大斎原(おおゆのはら)
本宮大社から15分程度離れたところにも大きな鳥居があります。大斎原という案内があったので(よく分からず)そちらの方にも行ってきました。
今の神社は移設されていて、もともとの神社があった場所だそうです。
この大鳥居、鉄製でコンクリートの土台の上に建てられていて、微妙なのですが、鳥居をくぐった先にあるのは、古い小さな石の祠が2基だけです。(写真撮影禁止)余計な装飾が一切ない分、それだけに説得力と言うか、パワースポット感を感じます。
後日の新聞記事によると例年の半分ぐらいの人出だったそうです。(地理的に気軽に行けない場所だけに)行けて良かったなと思います
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