風呂はたいていシャワーで済ませています。手早く済ませて簡単そうですが、済ませたの手入れが面倒くさくて、トータルとして風呂に入る事への若干の億劫感があります。
ちなみに夏の方が、水温が高くてガス代は安く済むそうです(風呂に浸かってもいいんですが)
そこまで面倒と思いつつ、鏡、蛇口などの金属部と給湯パネルの水滴拭き取りをしてるのは、そういう手入れをしないと、鏡とか蛇口やリモコンパネルに頑固な曇汚れが付いて、後からキレイにするのに苦労するからです。実際そうなった反省からそうしています。
ただ給湯リモコンパネルは、そうやって水拭きをしても、パネル上のボタンとパネルのわずかな隙間の水が取り切れてなくて、残った水滴が結晶化して固まり、ボタンを押せなくなりました。
仕方がないので、最近はタオルで拭いた後にスイッチの隙間をティッシュでも拭いてました。
さすがにここまで来ると面倒くさ過ぎます。そもそもボタンが固まって押せなくなるような事は今までありませんでした。ちょっと浴室のレイアウトに問題があるんじゃないかと言う気がしてきました。
これはPhotoACのフリー写真で、実際の風呂場の写真じゃありませんが、パネルの位置はシャワーの下です。
ところが自宅の浴室のパネルは、この写真で言うと反対側の壁についています。当然パネルの位置がシャワーの反対側の壁の方についてる方がお湯がかかりやすいです。(と思います)
こういう風に、シャワーと反対側にリモコンパネルが付いているのは設計ミスじゃないかと思うんですが…。実際はそういう取り回ししか出来なかったんでしょう。
住む前には気にしなかった、使ってみないと気が付かないチェックポイントでした。
今さらレイアウトは変更できませんから、パネルに水がかからないように対策しようと言う事で、パネルをサランラップで覆い、マグネットで固定しました。浴室の壁は磁石がくっつくので、こういう時は便利です。
パネルを拭かなくなるだけで時短になり、思った以上に風呂に入る前の気持ちが楽になりました(笑)