あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期退職後の国民年金保険料納付は老後への送金のようなものか

国民年金保険料納付書が来たので、ねんきんネットをみてみました

2019年4月から国民年金になったのは確認できましたが、まだ納付済にはなってませんでした。反映されるのには時間がかかるようです。


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やりやすくなった年金見込試算

こうして一号被保険者になると、(ねんきんネット)年金見込試算がやりやすくなります。厚生年金中でもできない事はなかったですが、お金に関わる事のせいか、条件入力が多すぎて、一旦会社をやめる条件を追加する部分がめんどくさい印象がありました。

 

今は退職済なので、(属性が単純になり)簡単に計算できるようになりました。2つの条件で年金見込額を計算してみました。

  • 60歳まで国民年金を納める場合(←この予定。付加年金含む)
  • 今後国民年金を納付しない場合

全額出費じゃなく一部出費として考える

この場合の将来の年金額の月額差分を確認すると14000円弱となりました。乱暴に言えば、これから納める国民年金保険料は、将来の年金として月額14000円として戻ってくる事になります。

 

国民年金保険料を約月16800円納付している訳ですから、だいたい3000円近い差額になります。(今後7年間で微妙に保険料が上昇すると考えて3000円としておきます。)

 

納めた額より3000円弱減ってますが、この額を73歳以降の長生きリスクの保険の対価として払っている考えれば、そんなに高くはないとも言えます。 

 

もうひとつは7年かけて貯金して8年半かけて引き出すとみなすというのもあります。

17000*12*7=14000*12*8.5

 

どうしてこういう換算をしているかと言うと、これくらいの期間であれば、マネーフォワード上では保険料を支出として考えなくても振替扱いにしておいてよいのでは?と思ったからです。3000円を社会保険料として残りを振替にしておきたいと思います。