お盆に入るには早いですが、墓参りに行ったついでに近場を旅行してきました。今回は岐阜県から富山に入り石川福井滋賀と抜けて名古屋に戻ってくるルートです。富山と言えば思い出すのが、今年の3月の旅行、雨晴海岸へ行って立山連峰が見えなかった事です。
夏場なら大丈夫だろうと言う事で、今回の旅行の目的地の一つに加えてました。
きっときと市場
雨晴海岸へ行く前に新湊の「きっときと市場」へ立ち寄りました。
きときとは、富山弁で「新鮮な」という意味。
意外にもシーズンオフに来た感がありあり(店舗はあっても営業してない)でした。その中でも営業している数少ない店舗で海鮮丼を食べました。白い部分は富山で有名な白えびです。地方色味が出た海鮮丼でした。
精算してから知ったのですが、PayPayで払ったら20%還元されてラッキーでした。
雨晴海岸
基本ルートは西なので、海沿いを雨晴海岸へ向かいます。今回は車なので、道の駅「雨晴」に行けばいいと思ったのですが、
満車でした。
極端に駐車スペースが少ないわけではありませんが、同じ考えの人は多いらしく、何とかなるだろうという気持ちが甘かったです。後から調べてみると、ちょっと離れたところに駐車できるスペースもあったらしいですが、あきらめました。
まあ、あっさり引き下がったのは、この日も立山連峰までは見えなかったからです。
(見たかったのはこんな景色ですが)今回も駄目でした。ここから立山連峰が見えるって、思った以上にレアキャラなんですね。
なぎさドライブウェイ
もう一箇所、車だから行きたかった場所には、石川県の「なぎさドライブウェイ」です。車で砂浜を走る事ができるというドライブウェイです。
が、浪が高いと言う事で通行止めでした。
通行止め表示の宇宙人キャラを見れてラッキーと思うべきか、ここまで近寄らなくても「なぎさドライブウェイ」の運行情報は交通情報の一環として電光掲示板表示されてます。
それほど高潮感はないですが、どちらも天気が味方してくれませんでした。
コスモアイル羽咋
と言う事で、不完全燃焼な事ばかりかと言うと、そうでもなくて、それ以外にも立ち寄ってました。ひとつは宇宙科学博物館です。通行止めの写真にあるように「羽咋市は宇宙人の町」を売りにしています。その歴史は古く、羽咋市はUFO目撃が多いらしいと言う話を、30年くらい前に羽咋出身者から聞いた事があります。
それだけこの博物館の歴史は古いのですが、ここに来るのは初めてです。
そういう意味で、展示内容も古いんですが、日本のパブリックな(?)宇宙人ネタって、矢追さんがUFO番組をやっていた頃からアップデートがない事を感じます。最近はニセ動画技術が進歩していますし。怪しい番組づくりも難しいんでしょう。そういう時代を知らない世代だとどういう印象なんでしょうか。
氷見まんがロード
藤子A不二雄先生の生まれ故郷である氷見市にも立ち寄りました。氷見市は藤子不二雄A先生の地元だとは知っていますが、どれくらい力を入れているかはよく分かっていません。
「まんがロード」という地名でGoogleMapでも載っています。
近くの無料駐車場に車を止めましたが、ここには何の案内表示もありません。
8月の午後の商店街は閑散としており人影もなく、それらしいモノも見当たりません。そこからGoogleMapの「まんがロード」の指す先に歩いていくと、看板がありました。
地図を足がかりに、ようやく思っていたようなモノに出会えました。
後から知ったのですが、この地図、まんがロード情報が古いと言うか不足分もあり、実はもっと他にも展示があったようでした…。やはり行き当たりばったりは良くないです。
A先生の記念館的な場所(氷見市潮風ギャラリー)もあって、そちらにも立ち寄りました。入場料は200円で、2階なら写真撮影可能です(一部例外あり)
よくある原画展示や履歴のパネルだけでなく、図書スペースがあって作品が読めたり(そんな時間はなかったですが…)色々な趣向のあるコーナーもありました。
例えばこんな黒いパネルが展示してありますが(左側)
フラッシュを炊いた瞬間だけとこんな絵(右側)が浮かび上がる仕組みです。
マンガロードには人影はまばらですが、このギャラリーには、そこそこの人が来ていました。後、JAF優待があってクリアファイルが貰えます。当然A先生キャラクターグッズかと思いきや、氷見市のマスコットキャラが印刷されていました…
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