「麒麟がくる」の舞台だけれども
平日の空いていそうな時間帯を狙って岐阜城に行ってきました。岐阜城と言えば、今年放送の大河ドラマの舞台のひとつです
と言う事で、特設な建物(大河ドラマ館)もあったようですが
そちらには向かいませんでした。
岐阜城は山城なので、近づくには金華山を登る必要があります。車でのアクセスとしては第三駐車場から横断橋を渡り公園に入ります。駐車場からも天守閣が小さく見えます。(写真の中央稜上)
広い公園の一角にあるロープウェー乗り場を目指します。
道はあるので歩いてもいけそうですが、実際に歩いてきた人を見ると登山ウェアにストックを持った人達だったので、(ロープウェー代往復1,100円を節約目当てで)軽く登るような道と距離じゃないのかもしれません。
乗り場の建物に入ったところには、大河ドラマつながりで(ドラマの)斎藤道三像がありました。結構リアルです。
同じく建物内には名和昆虫博物館の案内で昆虫標本が飾ってありました。(これらの標本、本物なのか?)博物館はまた少し離れた場所にある建物です。
ロープウェーは1時間4便。上りも下りも一緒の時間です。実際の眺めなどはYoutubeなどにもあるので割愛します。
ロープウェーを降りたすぐそばにリス村がありますが、こちらには寄ってません。
さらに歩くと天守閣が見えてきます。
せっかくなので天守閣の上まで目指します。200円
こちらはあくまで最近の建造物です。
懐かしい有料双眼鏡がありました。
実は子供の頃に一度きた記憶があったのですが、当然ですけれどだいぶ変わってました。ただ、ぎふ金華山ロープウェーとリスはその頃から変わっていません。
実際歴史上の遺構は少ないですが、その分古臭さを感じさせない観光地になっています。最近はこういうお金のかかった観光施設が多いですね。今回のコロナショックはこういう観光地への何かの転機になるのでしょうか。