あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

相続登記を個人でやってみる(1)

個人でやるものか考えていたところ

冬から始まっている相続のあれこれ。後回しにしているのが登記変更です。期限が特に無いと言うのが大きな理由のひとつですが、

司法書士に依頼するとしても司法書士の選び方や遠く離れた実家の司法書士を調べる事を思うと腰が重くなります。

また自分でやれるものならやってもいいですが、そもそも個人ができる事なのかという疑問も残ります。(やってもいいと実際にやれるかは別

 

そんな中タイミングよく週刊現代の「相続マンガ」シリーズに自分で相続登記をやる方法が紹介されてました。

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登記申請書の書き方と申請の必要書類の情報が書かれてました。申請は郵送でも可能と言う情報も自分でやった方がいい気してきます。

 

色々と考えた結果、とりあえず書類は準備して、郵送前にいちど法務局へ行って相談にするという方針にしました。(個人が申請してもいいものか窓口の人の感触を確認してみる)

必要書類について

同記事によると必要な書類は以下のとおり

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前半の4つに関しては「法定相続情報一覧図」でいけそうな気がします。(実際にいけるかは相談時に確認) 

agura-huma.hatenablog.com

「不動産の登記事項証明書」はオンラインで取得済

登記事項証明書等の請求にはオンラインでの手続が便利です :法務局

法定相続情報一覧図作成時にも相続不動産情報が必要で、正確に書くために取得しました。

「 固定資産評価証明書」の方は市役所で発行してもらえそう。毎年の固定資産税の郵便物に書かれている内容で評価額は確認できそうですが、市役所で取る事にしました。こちらも郵送で依頼も可能ですが、法務局への相談日に窓口へ行く事にします。

 

・登記申請書の方は 

www.moj.go.jp

 のページにあるテンプレートを利用。

houmukyoku.moj.go.jp

上記サイトの番号18,19の項目のテンプレを使い、「さよなら手書き」を使って作成しました。各テンプレの「記載例」のリンクの内容が参考になります。

agura-huma.hatenablog.com

 

「固定資産評価証明書」以外の必要書類は揃ったので、G県にある管轄の地方支局へ電話して相続登記の相談予約の電話をしました。

午前中に市役所で「固定資産評価証明書」を交付してもらい、午後に法務局で相談・添削をしてもらい後日郵送する予定です。

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