非常用の現金はいくらあるべきか
GW中にPrimeVideoで映画サバイバルファミリーを見ました。10連休とか関係ない身分ですが、何かの雑誌の特集で「GW中で見た方がいい映画」として、薦めてました。レビュー評価もなかなか高かったのですが、いやあレビュー評価とここまで自分の評価が乖離したのは珍しいです。途中で何度も挫折しました。
ご都合サバイバル映画、いやきっとサバイバル映画の名を借りた何か別のものを表現しようしているに違いないとすら思いました。
- 発売日: 2017/09/20
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自分に合わなかった映画の事をわざわざ書く必要はないのですが、ひとつだけ考える事がありました。
もし、電気が止まったら(現金が)いくらあったらいいだろうか?と。
今はすっかりキャッシュレス生活をしていますから、あまり現金を手元に持ってません。現金が必要が機会に多めにおろして、それがゆっくり減っていく感じです。
この映画を見て、多少は現金があった方がいいのではと言う気になりました。
ある程度の額はタンス預金化しておいた方がいいのかとも思いましたが、よーく考えてみるとネットオンライン決済が止まってしまうぐらい状態が何日も続くほど、日常が破綻したら、現金に価値があるのは、あくまで一時的過渡的な状況に思えてきます。この映画でも水・食料がボッタクリ価格で売られるシーンがありましたが、その後お金は使えなくなり、食べ物との交換へと変わっていきました。
そう考えるとやはり普段から備えるべきはお金でなくて非常食と水ですね。