1日めに山口県の湯田温泉に来た西なびグリーンパスの旅、2日めは石川県の金沢に泊まる予定です。ただ山口県から直接金沢には向かわず、このきっぷで行ける最西端の博多まで行き、そこから金沢まで行くできるだけ長く特急(グリーン車)に乗る計画にしました。
今回湯田温泉に泊まったいきさつは、近ツーのツアーのホテルリストにあったからです。
温泉地なのに一人で泊まれるビジホみたいなホテルって、どんなところだろうと思っていたのですが、温泉にも入れるし朝食も満足できて、伝統と手間がかかっている事を感じさせる良いホテルでした。
列車の接続を優先して、湯田温泉観光はあまりできませんが、駅までの道は雰囲気があって、偶然にまかせて知らない土地に行く面白さを感じられました。
駅までの道すがらにあった行けなかった観光地(^^;)を紹介します。
湯田温泉は別名「白狐の湯」と呼ばれ、駅舎の横には高さ8メートルの巨大な白キツネ像があります。
新山口駅で外郎を買う
2日めの前半の予定は下関に再訪します。こんな経路を使いました。
行って戻る動きですが、この経路で行くと新山口で約20分余裕が生まれます。
待ち時間の間にみどりの窓口で今日のきっぷを買い、山口名物の外郎も買います。
名古屋のういろうはもう長いこと食べてませんが、比較して山口のういろうは細い印象です。「小豆」か「抹茶」で「小豆」を選びました。
再び下関へ
前回同様、唐戸市場方面に向かいます。
観覧車に乗り(高いところから関門海峡を眺めを楽しむ)ノドグロ、船で門司港へ行くというプランです。
なかなか写真だと絶景感が伝わりにくいですね。この日の気温は20度近くまで上がる日で観覧車の中がとても暑かったです。窓が開けられません。当然ですが…
連絡船で門司港へ
天気もいいので
山口の外郎は上品な甘さで、満足度で言うとまたリピートしたいです。
門司港を後にして小倉に向かい、博多までの新幹線に乗換えます。
小倉から博多の新幹線がこの旅の中で一番混んでました。
こぼれ話
話はさかのぼりますが、前日の夜は疲れからからテレビを付けっぱなしにして寝てしまったのですが、緊急地震速報で起こされました(たまたまNHKをつけていた)テレビ画面を見ても、最初のうちは11年前のドキュメンタリー番組でも流しているのかと思い、今の話と気づくの時間がかかりました。
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