あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

山口旅行(角島大橋・元乃隅神社・秋芳洞へ)

秋の乗り放題切符を利用した山口県旅行3日めは、レンタカーを借りて、山口県の北西部にある有名観光地を巡ってました。

 

前日に泊まった東萩駅前のホテルの1階がトヨタレンタカーの営業所です。それ以外にも東萩駅はバスターミナルもありレンタサイクル店もあって、萩観光のターミナルとして非常にまとまった場所でした。

 

今回手配されたのはルーミーです。去年の長崎も夏の釧路旅行でもルーミーだったので「またかよ」って思ってました。

今回もルーミー

 

角島大橋へ

元乃隅神社と角島大橋では、神社の方が萩から近いのですが、最初に向かったのは角島大橋です。こうする方が時間が読みやすいからです。

 

yamaguchi-tourism.jp

東萩で9時半にレンタカーを借りて、橋を渡ったのは11時過ぎくらいの所要時間でした。(途中で10分程度休憩)

距離的と言うか交通手段的に遠い場所でしたが、ようやく来る事ができました。

 

角島大橋が見える駐車場は、橋の両側にあるのですが「ドラクエウォーク」のポイントが橋を渡った方の駐車場にあるので、まずはそちらに向かいました。

こちらが島側の駐車場から撮った写真です。午前中なのでやや逆光です。

 

反対側の駐車場にも停めて、こちらからの景色も見てみました。駐車場の大きさから言ってもこちら側メイン?のようです。

こちら側からの方が海の色が断然キレイでした。こちらに停めなかったら角島大橋の印象はだいぶ変わってたでしょう(笑)正直天気次第で観光地(旅行)の印象はガラリと変わると思います。

遠買ったですが、来てよかったなと素直に思える景観でした。

 

ちなみにこの橋の途中で車が停められるかと言う話ですが、2台くらい停めている車はいましたが、みんなが停めようとしたら大変な事になりそうです。

 

元乃隅神社へ

次に訪れたのは、こちらも有名な元乃隅神社です。角島大橋から約1時間くらいで移動できました。

yamaguchi-tourism.jp

 

この神社へ向かう道路なんですが、途中から結構狭くなります。(すれ違えなくなるほど)。日頃運転しない自分のような人間だと結構緊張しますが、幸いな事に対向車とすれ違った場所、ちょうど良い場所ばかりだったので問題なかったです。

 

そんな一本道を走り切ると、入り口出口別の一方通行な有料駐車場に到着します。そこから歩いて神社を回ります。

この神社、昭和30年ごろ「お告げ」で建てられた割りと新しい神社で、あのCNNに日本の最も美しい場所31選に選ばれたと言うのは知っていました。ある意味作られた絶景と言う事は分かっていたんですが、思った以上に人造感を感じてしまい、そんなにノレなかったですね。一度は来てみて損はないと思いますが…。(個人の感想です)

萩から新山口から湯田温泉へ

この日は、16時過ぎのスーパー萩号(高速バス)で新山口へ行く予定で15時30前後には東萩駅に戻る予定でしたが、割りと時間が余ってしまいました。

 

そこで「現地の博物館見学カード」を切って、萩博物館を見学して時間調整しました。

萩博物館、パッと見古い城下町に合わせた外観で博物館っぽく無かったです。そう言えば萩市全体としたあまり高い建物が少なかったです。内部スリッパに履き替えて見学します。写真撮影にも厳しくて部分的には撮影不可な場所もありました。

 

萩市内の道路事情ですが、それほど混んではないものの、間違って細い道に入ってしまうと、途中でいきなり車が通れない道になってしまう事があるので、(東へ東へ行けば松蔭神社が見えてくる的な)方角感覚だけで移動していると思わぬ落とし穴に陥ります。

自分も2回くらいそういう目にあって、前に進めなくなり、バックでリカバーしました。後ろから人も車も来なくて本当に助かりました。(まあ心配性なのでNOC契約を結んではいましたが)ナビに指示する道だけを通った方が安全です。

レンタカーを返すと歩いて駅前に行き、高速バスに乗って新山口まで移動します。

新山口から「乗り放題パス」を使って湯田温泉駅へい移動、湯田温泉に泊まりました。

と言っても温泉宿ではなく「スーパーホテル」でした。スーパーホテルも大浴場はありますが…。

 

秋芳洞(台)へ

秋芳洞の方が角島大橋や元乃隅神社よりも知名度はこちらの方が高いでしょう。

今回の3つの目的地をどう回るかは、色々なルートが考えられるのですが、秋芳洞へは湯田温泉からバスに乗って向かう事にしました。

GoogleMapでのバス移動検索は、鉄道ほど鵜呑みにできないところがあります。普通に考えれば、膨大な全国のローカルバスの時刻表をGoogleがサクッと探してくれて、最適なルートを示してくれると言うのは、疑いたくなります。

で、参考にしたのはこのサイト

karusuto.com

湯田温泉からバスが出ているのを確認しました。ホテルの斜め前が湯田温泉通のバス停だったので、前日に確認しておきました。

念のためホテルのフロントの人に秋芳洞へのバスが出ているかどうか確認してみましたが、湯田温泉からバスで秋芳洞へ行くのは珍しい行き方なのか、即答はしてくれなかったのですが、時刻表で調べてくれてました。ありがとうございました。

 

秋芳洞方面の行きのバスはこんな感じ、乗客は自分を含めて4人でした。朝8時台のバスです。

バスを降りるとバスターミナル兼観光案内所みたいな建物があり、そこで秋芳洞への生き方を聞くとちょっと歩くとの事。

ここまでは、観光客もまばらで、まったりと観光ができると思いきや、遠足の小学生の団体と鉢合わせしました…。仕方ないですね、そんな時期ですし山口の小学生なら絶対行くところでしょう(笑)

 

秋芳洞

これはナイトモード撮影なので明るめです。当然もっと暗いです。

 

これは切符売場にあった地図です。

右端の入り口からはいると左端の別の入り口に出るようです。中央地点には地上へのエレベータがあり、そこからも出入りできるようでした。

 

そこで右から入って左で抜けて、いったん外に出て秋吉台の展望台へ向かい、中央のエレベータの入り口まで歩き、エレベータを使ってまた秋芳洞の中へ入って、右端に帰ってくる事にしました。

 

上記地図の左端から出ると確かに秋吉台展望台へ行けると書いてあります。

坂道を登って、看板では20分かかるところ15分で「秋吉台」に到着しました。歩いてはみましたが、歩いて行く人は少ないと思います(苦笑)

秋吉台の展望台からの景色です。

正直、洞穴の中の奇観より、こういう景観の方が好きですね(笑)

ここまで来てはみたものの、ここからバス乗り場までの時間の読みに自信はないので、ちょっと早足でエレベータへ向かいます。

入場券を見せ再入場します。ちょっと誤算だったのは小学生の遠足の群れが秋芳洞の中の至るところにいて、移動速度の調整が難しかった事です。

でも何とか、帰りのバスに間に合いました。帰りは新山口までのバスに乗り、乗客は途中まで3人程度、新山口に近づくに連れて増えていきました。

 

最初に予約した飛行機で

博多から飛行機で帰るので、新山口からは新幹線で博多へ移動します。そもそもANAのスーパーバリューセールで切符を買ったのが、今回の旅行計画のスタート地点です。

博多駅で見かけた新ゴジラのミニチュア

旅行中は仮歯が外れてインプラントも浮いていたんですがせっかく来たので

歯の調子が悪かったのですが、あまり食事は満足にできなかったのですが、バリエーションのある色々なところを巡れて、満足度の高い旅行でした。