住宅ローンは固定か変動か?
自分の住宅ローンは10年固定金利のローンです。
理由としては
・銀行が力を入れているゾーンで、利用者に金利面のメリットが高い
・今は金利が低いけれど、将来的にも低いとは限らない
退職後のシミュレーションをする上で、変動ローンで計算しづらいというのもあります。
2018年の夏から秋にかけて、日銀の金融緩和が出口に向かうのではないかというニュースがあり、実際に秋口に金利が少し上がりました。その時は自分の考えが正しかったの思ったものです。
投資はほとんどしないが変動金利を選択する
ところで同世代の友人が一昨年住宅ローンを組みましたが、変動金利のローンを組んでいると聞き驚きました。
その友人は株や投信も一切やってません。投資に手を出さないのは人それぞれのリスク許容度だと思うし、よく言う自己責任なので何も言いません。だから当然住宅ローンは10年固定型か(最低でも)と思いこんでました。
考えてみたら金利が高くなる世の中をを想像するのは確かに難しいのかもしれませんし。金利が上がったらどうするのか?なんて、今の状況でおかしな想定ですかね。
実際に秋に上がりかけた金利は下がりだし、また最近の住宅ローンの金利は久しぶりの安さになってました。
日銀の出口戦略が近いのではないか雰囲気からの金利上昇の予想は見事に外れた訳です。
ただ、こういう具合に予想が難しいという前提で固定金利を選択している訳なので、結果オーライでもあります。