合理的消費行動
あぐらです。
先週(3/25)の週刊ダイヤモンドは(株・為替の新格言)という事だったのですが
これはこれで参考になったのですが、どちらかと言えば心に残ったのは、
とあるコラムの(毎週読んでいる訳でもないので)
世界の富裕層分析で判明した「スーパーリッチ」が少ない日本
の方でした。
世界中の富裕層と呼ばれる人たちのボリュームを調査したレポートに関するもので、
日本は比較的資産分布ピラミッドの頂点が低いか、頂点付近の面積が小さく、「海外と比較し、そこそこの富裕層」が多い事、そして日本の「海外と比べてそこそこ」富裕層は普段は高級車に乗りつつも、必要があればイオンのお客様感謝デーに高級車でやってくる。このように購入品目によっては合理的な消費行動を選択する人たちであるとありました。
いわんや無収入をや
いわゆる金銭的に余裕たっぷりの富裕層(金融資産が一億以上)の人ですら、場合によっては質素な消費行動をしているのですから、資産取り崩し層のアーリーリタイア者層がなおさら合理的消費行動を心がけるのは問題ないでしょう。
さらに自分は(金融資産)富裕層ではないですが、可処分時間はたっぷりある時間の富裕層(笑)、同じように必要に応じてはメリハリのある時間の使い方をしたいと思います。