次の年金改革案ができつつある?
16日に続けざまに年金のニュースがありました。
厚生年金加入、70歳以上も 厚労省が納付義務を検討 :日本経済新聞
すぐに否定されましたが…。
「70歳以上も厚生年金加入」を否定 :ニュースモーニングサテライト:テレビ東京
また今は第一号国民年金加入者でもあるので、こちらが気になります。
申込み方法を簡素化
イデコの加入手続きはインターネットで済むようにする考えだ。現在は加入希望者が金融機関の店頭や郵送で申込書類を出す必要がある。
加入したくても敷居が高いとなかなか申込み者は増えないかもしれません。確かに実際に申込みをしてみた感想として、記入する内容が多くて確かに大変でした。自分だけの感想ではなかったようです。
無収入でiDeCoの加入期間が伸びるのはメリットか?
拠出金節税メリットがない場合
- 加入(拠出)期間は勤続年数にカウントされるとすれば一時金的にはOK
- 積立期間が長いと運用成績は安定するプラス方向へ
iDeCoへ加入(拠出)期間は、退職控除の勤続年数にカウントされる(年40万)と聞きますから、(在職中の拠出はどうカウントするかは複雑なので専門家に確認する必要があります)一時金化して払い出す時の控除額が単純に増やせます。どれくらい拠出計画がベストかは色々と検討が必要になります。iDeCoの限らず、また積立期間が長ければ、運用成績は安定しやすいので、自分のような残期間が短い場合も安心感が増します。
不自由になるお金をどれだけ増やせるか
iDeCoのお金は60歳まで引き出せないのが65歳まで引き出せなくなるので、
- 自分の自由になるお金を増やす事
になります。自分の人生でいつお金を使いたいのかをより考える必要があります。全く老後の準備しないのもリスクですし、老後までのお金が足りなくなるのもリスクなので難しいところです。