せせらぎの清涼感を求めて
横浜Walkerで紹介されていた泗水の滝へ行ってきました。御殿場線山北駅から徒歩30分のところにあります。
山北駅はSuicaが使えないと聞いていましたが、今はそんな事はありませんでした。
いわゆるこういう感じではありますが。
滝へは駅から徒歩30分くらいでした。まずは駅舎を出てから左手に進みます。前半はGoogleMapに頼った方がいいと思いますが、後半は看板が多いので分かりやすいです。
途中からこういう専用歩道に入り安心です。進むにつれて右手が小川に変わり、水気が多いせいなのか、その道が苔むしていき、体感気温がぐんぐん下がってひんやりしていきます。
木に覆われる感じで、周囲も薄暗くなっていくので、微妙に心細さも覚えつつ(誰もいませんから)さらに奥へ奥へと進みます。
森の中なので、滝は遠目から見えません。まだかなと思って歩き続けると
お寺やら徒歩3分の案内が出てきます。
ようやく左手に、登ったら滝が見えるよ的な階段があり、
その階段を登りきると、滝が見えました。
ちょっと遠いなと思い、もう少し進めないかと階段を降りるとまだ進めます。
湧き水、名水百選の認定書、「名水百選洒水の滝」と書かれた碑が左手に見えます。当然湧き水に手を出しますが、消毒してませんとわざわざ書いてあるので飲むのは止めました。
ここまで来ると赤い橋と滝が目に入ります。
橋を渡ってもっと近づきたいところですが…。
進めなくなっています。
それほど汗もかかず、平坦な道だったのでいい意味で体力的な余力もあり、
予想通りの涼しさとせせらぎ音に満足できました。
ただちょっと物足りさを感じたので、同じ道で戻らずに、ここへ来る途中で見かけた矢印看板の「河村城跡」経由で駅へ戻る事にしました。
これが安易な考えだとは夢にも思わなかったです。(続く)