神奈川県民割を利用した県内旅行を自転車移動でやってしまおうと言う計画、実行に移しました。
計画にあたって一番注意したのは天気です。雨が降らない日を選ぶ事です。ただ粘っているとホテルの予約が取れなくなってしまいますから、ある程度は見切り発車です。
今回のざっくりしたコースですが、自宅から平塚まで南下してそこから西へ進みます。
Googleのタイムラインで振り返ると、3時間半くらいかかってます。50キロくらい自転車で走るとどれくらいの体に堪えるかを計る気持ちだったので、それほど早く走る事は意識してませんでした。安全運転です。
小田原駅の近くにある自転車駐輪場に自転車を止めて、駅周辺をちょっと歩く事にしました。駐輪場と言うと2時間までは無料が相場かと思ってましたが、この駐輪場は100円払うようでした。
とりあえず小田原城へ向かいます。
小田原城へ来るのは2度めです。前回来たのは20年くらい前でしょうか。
小田原城に来ると、豊臣秀吉による包囲図のスケールと実際の小田原城大きさのギャップ(小さい)を感じた事や、
サルが飼われているのを思い出しました。あまり大きく無い檻ですが、20年変わらず飼われているんですね。
前回は登らなかった天守閣にも登ってみました。
こういう施設の出口に土産物やがあるのは定番ですが、ふとあるお土産に目が止まりました。ガンダムのマンホール蓋のバッジです。
このお土産を見て、小田原にはガンダムのマンホール蓋があるという話を思い出しました。それを見に行く事にしました。
一つは小田原駅の近くにありました。
もう一つのマンホール蓋は、小田原漁港にあるらしいので、明日見に行く事にしてホテルにチェックインしました。
ホテルに自転車を置けるかどうかは事前に確認してあります。特別なスペースはなく、フロントのそばの非常口に中に階段の踊り場に停めさせてもらいました。
かながわ旅割を利用するので色々チェックがあります。接種証明アプリが初めて役に立ちました。住所を証明するものも必要です。
確認が終わるとクーポン2000円分が発行されます。
紙を渡されて、それを専用のRegionPayというアプリで読み込むとクーポンが発行されます。アプリから使える場所も検索できて便利です。ほぼ飲食店に限られてました。
結局行ったのは、「田むら銀かつ亭」ハルネ小田原店
基本ノープランだったので、目に入った「ちょい飲みプラン」にしました。カツとビールという組み合わせメニューはユニークですが、50キロ自転車で走った体がビールを欲してました。
350円相当が残ったので、それを「城下町ぷりん ミナカ小田原店」で使い切りました。こちらも初見です。
翌朝、どれくらい体力が残っているか心配でしたが、まだ大丈夫でした。さっそく小田原漁港へ向かいます。
グーグル・マップでもヒットしないので、この地図からそれっぽい場所をマークして検索します。小田原駅から自転車で10分くらいで到着しました。
この写真の方向の右手に、目的のズゴックマンホール蓋がありました。
この場所に徒歩で車で来るのは大変だろうから、自転車で来て良かったなと一人納得しつつ、この後家に帰りました。道草も考えましたが、やはり行きよりは体力が無くなっている感じです。
自転車でこれくらい走るとのダメージがあるものか分かり、やって良かったです。
また県民割の方も思った以上に、使いやすく、使える店も多くて、お得感がありました。今回は自転車で走る事が主目的だったので、行き当たりばったりで使いましたが、もう少しどこで使うか調べるのも良かったかもしれません。
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