あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

プライムビデオの星4つ以上は堅いのか

プライムビデオで映画を探して、iPadminiにダウンロードしておく

新幹線で移動中の時間つぶしにアマゾンPrimeVideoの作品をiPadminiにダウンロードしておこうと真面目に作品探しをしました。無職で十分な時間があったので見たいものリスト的なものがあってもおかしくないですが、緊急性のない事は自由な時間が多くなってもほぼやらないものです。

 漫然と探すとキリがないのでレビューの★を参考に探すと言うのはありがちです。ただ案外これが曲者で★の数評価は参考になりますが、★4つ程度だと自分には合わない事は良くあります。

 下記はほぼ★5つくらい高い評価を得ているものです。ホントかよというひねくれた先入観が先にありましたが、実際見てみるといずれも自分も★5つ評価をつけたくなる作品でした。

作品名は「重版出来」です。★4.9の高い評価(リンクは第7話) 

きっと、うまくいく(字幕版)
 

 ★4.8という高評価

 これくらいの高評価であれば間違いなさそうです。 

で、今回見てみたのが下記の作品、※238人が★をつけていて、★4.5という評価、第一印象としては危険な感じがしますが、238人と言う数字は母集団としては少なくはないです。と言う事で騙されたと思ってダウンロードして新幹線乗車中に視聴してみました。

(ネタバレあり)

※2019/09/20現在 

今夜、ロマンス劇場で

今夜、ロマンス劇場で

 

 

 

主人公とヒロイン以外の登場人物が全くストーリーに影響しないという不思議な舞台装置、その割に二人についての掘り下げの浅さ、取り立てたカタルシスもなく、違う世界線を最後のシーンに入れてくるし、最後のシーンを蛇足とすればその前のシーン(ストーリーとしての時系列的に最後のシーン)を最初に思いついて、後から全部付け足していったのではないかと言うような大事なシーンが少ない映画でした。いやあ★4.5でも自分に合わない事はあるという事を学びました。