あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

死ぬ前に人が最も後悔するのは…

結構当たり前の事を言う

先日のライフハッカーの記事「死ぬ前に人が最も後悔するのは…」が割と当たり前な感じがしましたが、最近そういう事を考える機会もあったので別の意味で印象に残りました。

www.lifehacker.jp

と思って中身を見てみると「義務を果たさなかった事や失敗」よりも大きな後悔があり

つまり、間違いをおかしたことや、すべきことをしなかったことは、本当になりたかった自分になれなかったことほどは、心を悩ませはしないということです。

(ライフハッカーの上の記事より引用)

なりたい自分になれなかった後悔だと書かかれてます。

そうは言っても誰もがなりたい自分になれるとは限らないという当然なツッコミが浮かびます。この記事は若干展開がおかしくて(翻訳ミス?)理想の自分になれなかった後悔の話から結局は挑戦しない後悔が一番の後悔になるから挑戦しようとまとめています。 それならばわからんでもないですが…。

5つの後悔の話 

随分前に見た、似たような有名な後悔話に「5つの後悔」と言う話があり

「自分に正直な人生を生きればよかった」
「働きすぎなければよかった」
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
「友人と連絡を取り続ければよかった」
「幸せをあきらめなければよかった」  
死ぬ瞬間の5つの後悔

死ぬ瞬間の5つの後悔

 

たしか緩和ケア病棟の患者の話をまとめたような話と記憶していますが、この中の

「働きすぎなければよかった」

という文が心に刺さり、アーリーリタイアしようというきっかけの1つにもなっています。

実感度の差 

最近父親の健康状態が今ひとつになり、誰しもがいつか健康寿命が尽きて行動の自由が制限され窮屈さが来る事をリアルに実感できてます。

自分の父親の場合は自由きままに趣味に旅行にと本当に老後をエンジョイしてました。本人の今の気持ちは分かりませんが、傍から見た限りでは十分充実した人生だったろうと思います。

そういう将来の転換点を間近に見るとワークライフバランスを自由を多めに変えたのは間違ってなかったなと思いますし、これからも挑戦を続けたいとか悔いのない人生を送りたい宣言はちょっと書いていて恥ずかしいですが 、マインドとしては持ち続けたいです。