キャッシュレスでポイント還元のその後
来週には消費税10%の生活が始まるのを前に「キャッシュレスでポイント還元」
(長いので以下ポイント還元)の店舗の周知が進んでました。また雑誌でも特集記事が組まれてようやく全体像が分かってきました。
アプリと地図
あの6000ページの資料は(ネガティブな)反響があったらしく地図が公開されてアプリがリリースされました。確かに地元の店舗を探す場合はともかく、任意の住所の近くの店舗を調べるのは大変です。
上の記事にもあるように発信元であるキャッシュレス消費者還元事業のページから地図には行けて、地図は開けましたが場所の移動ができず挫折しました。
アプリの方は画サイズ的にiPadminiに入れてみて地図上で店舗確認をしてみました。なかなか評価が厳しいアプリで不安になりましたが、とりあえず確認できました。
こうして出揃った情報を見ると自分が利用するキャッシュレス還元が受けられる店舗が案外少ない事に気づきます。そもそも小規模店舗だけの還元らしいのでそんな感じはしていたのですが、思ったよりも還元がある店舗を普段利用していない事が地図から改めて分かります。そういう意味ではこのポイント還元を知らない人との差はあまりつかない気もしてきました。
雑誌の特集記事
GetNaviの11月号と週刊エコノミストの10月1日号で(Amazonの商品紹介リンクがまだ)ポイント還元が特集されてました。おかげで理解がだいぶ進みました。GetNaviの特集(折り込み付録記事)では
- ポイント還元の仕組み
- ポイント還元率
- ポイント還元限度額(決済方法ごとの)
が図解になっており、情報が見える化されていて分かりやすかったです。(若干の疑問は残りましたが)
例えば大手販売店に属するコンビニがどうして2%還元対象になるのか不思議でしたが、自腹で還元しているのですね。ただ2%還元されてもコンビニで優先的に買い物をしようとはならないですが…。5%還元の店舗で自分が利用する店ならばラッキー。後はこのタイミングで独自キャンペーンをしているカード・QR決済サービス会社のサービスを利用する事になるでしょう。