普通預金の金利が0.2％な「あおぞら銀行BANK支店」に口座を持っています。0.2％の金利に惹かれてつつも、いつまで続くかなという気持ちがあったのですが、年末の日銀金融政策決定会合以降、超低金利時代が終わるんじゃないかという雰囲気もあり、あおぞら銀行の高めの利率も以前ほど心配しなくてもいいかなと思っています。
ただここ４年間のつみたて投資の結果、キャッシュ比率が減っているので、メリット（利息）は小さくなりつつあります。
預金残高が少ないと振込手数料が必要になるので、最近は他の銀行へお金を移動するときは郵便局へ行って引き出して別の銀行へ入金する、というめんどくさい作業をしていました。
と言う感じで、金利以外では使い勝手の悪い印象がある「あおぞら銀行BANK支店」でしたが、最近VISAデビットカードとして使えば還元してくれるキャンペーンがあるようです。
これまでVISAデビットカードとして使った事はほとんどありません。カードを持ち歩くのも面倒ですし、「VISAのタッチで」とか、店頭でどれくらい通じるのか？とか思います。
そんな理由でVISAデビットカードでの買い物に日常味がないと感じてましたが、このキャンペーンで、楽天PAYやPayPay決済の支払い元のカード扱いとして使える事や、Amazonの支払いカードとしても登録可能な事を知りました。
QRコード決済はあらかじめチャージする使い方で使っていたので、PayPayでカード支払いのやり方を調べました。
「あおぞらネット銀行」で銀行名は違いますが、やり方は同じです。
楽天Payの方も楽天キャッシュ・ポイントでなくて、カード決済が設定でき、なおかつ楽天カード以外でもいい事を知りました。
ただ楽天Payでカード決済を使う場合は、３Dセキュアが必要みたいで、専用の暗証番号が必要で、開設当時のデビット専用WEBを開設した際の記憶を辿る必要がありました。
面倒くさいと思いつつ、普通ならばここで諦めるところを、ブログを書くと言う理由があるので、調べました（笑）
そのあたりの情報は、evernoteに書いてあったので、何とか３Dセキュア用の暗証番号を見つけましたが、最近仕組みが変わったらしく、ver2.0に変更になっていました。
https://www.aozorabank.co.jp/info_article/kojin/3d20.html
ver2.0では、3Dセキュア用の暗証番号は不要になって、登録したメールアドレス先にワンタイムパスワードが届くシステムです。こっちの方が３Dセキュア用の暗証番号を記憶しておく手間がなくて楽です。
ルールもカンタンで月額還元額1,000円だと、有名なQR決済のキャンペーンのように予算が尽きる事はないでしょう。ちょっと使ってみようかと思っています。
