同じ事が繰り返されてると
１１月から始まった相続手続き、自分の住所を書き飽きたという別記事を書きましたが、その他の感想やら反省やらをツラツラと書いてみました。
写真・コピーをとるようにする
原本紛失を防ぐ意味と、記録を残す意味と両方です。自分のように遠方にいると拠点が２つになり、手続きのために持ち歩きたくなりますが、本当に持ち出す必要があるかどうか考える必要があります。
書類作成のために、記載内容を書き写すためだけにいちいち原本を引っ張り出し持ち出すのは行方不明リスクを増します。原本がいらないならば、写真だけは撮っておいた方が良いです。戸籍謄本もコピーは使えない事になっていますが、通用する場合もあるので、こちらもコピーをとっておくのもいいかもしれません。
また別の視点で、ビフォアアフターが色々と発生したり、控えを取る意味でも色々な都度写真を撮っておいても良かったと思います。
口座振替やらクレジット払いを確認する
葬儀後の手続き本を見ると役所に出かける話、相続の話が多いですが、それと同時くらいに通帳やクレジットカードの明細を確認して、毎月何を払っているかを確認するのも早い方が良いと思いました。
携帯を解約する事は頭に浮かびそうですが、ドコモショップで平日の昼間で一時間以上かかりましたし（手続きは１０分）日割りじゃないのでそれほど急ぐ必要はありません。それよりもクレジットの明細も早く見つけて、毎月何を払っているかも確認した方がいいです。自分の場合は初動が遅れ、父が２つの光インターネットサービスと１年間契約し続けているのを今回知りました。（１年前の乗り換え時に片方解約してなかった）通帳は早めに見たのですが、クレジット払いだったので発見が遅れました。月の終わりまでには確認した方が良いです。
謙譲表現を多少は鍛える
これも後から気づいたのですが、やたらと挨拶が増えるので、ただ話すだけでなく謙譲語を普段以上に使います。もともと口数の少ない生活を送ってきたところに（笑）それも謙譲語で話すとなると余計に疲れます。これは葬儀が終わってからでは遅いくらいなので早い方がいいかもしれません。
郵便を出せる準備をしておく
大きめの封筒に必要な切手は120円（50g未満）で、速達は290円プラスです。（2019/11/27）速達が本当に速いかどうかも案外微妙です。速達だからと言って当日届くとは限りません。調べておいた方が良いです。
ゴミは自分で運ぶ
実家のゴミや庭の手入れなど掃除する意思はあっても、その住所のごみ収集カレンダーを知らないからとか置き場はどこだろう、大量のゴミを出せるのか？と言うところが障壁になります。これは普段の習慣が染み付いているわけですが、（本を見て知りましたが）直接持ち込めるところもあり、父の実家もそうでした。（料金は発生しますが）自分のタイミングでゴミが出せるとなるとだいぶ違います。
