ふだんなら確定申告をするのは面倒くさいものだけど
1月~2月と言う時期は書き方を思い出しているので、そんなに大変でもありません。亡くなった人の確定申告(=準確定申告)に挑戦してみました。
もちろん申告内容が少ないのですぐ済みそうだからと言う理由もあります。
準確定申告はe-taxができず※、手書き作成になりますが、(保存しなければ)e-taxでも作成してその計算結果を利用すればいいです。(※来年からはできるらしい)
準確定申告とは
ここでの申告内容が少ないと言うのは、公的年金の源泉徴収票と(2枚)生命保険控除証明書の数字を入力するだけだからです。いわゆる申告書Aに該当します。
(1) 申告書A
年齢的に保険料は多く納めてましたし、一昨年から障害者手帳もらっていたので、公的年金で源泉徴収されている分は取り戻せそうです。(とは言っても新幹線の往復代くらいでしたが)まあ良しとしよう。と思っていたのですが、準確定申告には別の書類を用意する必要があってそれがちょっと…大変そうでした。
別のハードルを発見
それは一緒に出さなくてはならない「準確定申告の付表」なんですが、相続人全員の個人番号を書く欄がある事と、各相続額を出す必要があります。今回の相続額は控除額内に十分収まる額なのでどう多めに見積もっても収まるぐらいの確認しかしていません。
と言う事で、より正確な数字を出しておく必要があります。また他の兄弟がマイナンバーカードを持っているかが問題かと思っていたのですが、個人番号はみんな持っているものなんですね…。(マイナンバーカード=個人番号と勘違いしてました)マイナンバーカード持ちの思い込みでした。
そういう意味で申告書Aを準備するのはそれほどでもないのですが、付表を作るのはちょっと作業が増えそうです。