dマガジンの期間限定Mook
に「40代からの人生計画増刊」と言うタイトルで人生後半・老後の生活、お金を考える情報ムックの増刊雑誌が6冊あったので、全部読んでみました。
週刊朝日、日経マネー、婦人公論、日経WOMAN、LDK等バラエティに富んだ雑誌からの増刊で老後のライフスタイルについての情報が盛りだくさんでした。
「婦人公論」や「日経WOMAN」などはおっさんの生き方とは縁がなさそうですが、(同年代の)松本明子さんが高松市にある築45年の実家(物理的)を手放すまでの顛末など、この手の個々の事例が全てのケースに役に立つとは言えないものの色々と考えさせられました。
「日経WOMAN」のムックも同様に考えれば関係なさそうですが、こちらも「立地適正化計画」「居住誘導区域」と言う新しい単語を知る事ができました。
実家の場合は、どうなっているのかは自治体のHPで見ることできたのですが、見事に(居住誘導区域から)の外の地域でした。今現在居住誘導区域から外=売れないと言う事はないですが、将来的な見通しの材料の一つになると思いました。
また扶桑社のムックには、都道府県別空き家率のベストテンが載っていたのですが、とりあえず空き家率の高い方のベスト10には入ってませんでした。 低い方のベスト10にも入ってませんが…。
ただ空き家率の低い方の1位と高い方の1位との差は9.1%なので、どう捉えるかですが、空き家率格差があるとは言えない感じでした。
色々な情報があったので、まずは「実家(負動産)問題」についての記事について書いてみました。