ここ数日はそうでもないですが
徐々に気温が上昇して寝苦しい季節になりました。エアコンを付けたまま寝ていると微妙な温度調節に毎年苦労しています。
付けっぱなしにして寒すぎて風邪を引いたり、高めの温度に設定したら暑くて夜中に起きたりと言う事が良くありました。
もちろんエアコンは温度調整できるのですが、どうも体感とはずれがあるようです。
オフタイマー2時間を設定してから寝て、5時間後にオンタイマーを設定したりとかもしてましたが、なかなかしっくりきませんでした。
今年は冷やしすぎて風邪を引くとか体調を崩すとか、紛らわしい事は時節柄避けたいところです。
と言う事で、下記のスマートホームコントローラーを使ってみました。
いわゆるスマート学習リモコンです。(以後LS mini)
リモコン信号を学習させてアプリから操作や、アレクサやGoogleHomeと連動させて声かけでリモコン操作とかできたりします。
実はこのために買った訳ではなく、実家を完全に空にするまでの間、防犯的な理由からこれを使って夜の間だけ照明を付けたりとかしてました。(スケジューリング動作)
最近名実ともに(実家が)空き家になったので不要になりました。
温度計機能のあるスマートリモコンでエアコン操作
そこで新たな使い道を考えた訳ですが、このLS mini内部には温度センサーと照明センサーを内蔵しており、温度をトリガにしてのリモコン動作を紐付ける事ができます。
スマホ専用アプリで、表示される画面のものです。
これを利用して、エアコンの温度計でなく、このLS miniの温度に従ってエアコンオン・オフする事しました。
寝ていない時も勝手に動くと困りますが、特定の時間帯だけという条件も追加できました。
例えば
・26度以上でエアコンオン
・26度以下でエアコンオフ
というルールで動かしてみました。
トリガルール作成はLS miniアプリで行います。「寒い」「暑い」がルール名で後から付けたものです。
こういう使い方をする上での制限もあって、トリガにする温度は小数点以下では設定できない事、LSmini側での温度測定が15分単位でしか更新されなかったりします。
また気になるのはエアコンは付けっぱなしの方が電気代が節約になるというよく聞く話です。ただ電力会社のホームページから時間帯別の電気使用量のグラフを見る限りはそれほどのものではなかったです。
オフしない対策するとすれば、寒い時はエアコンオフでなく設定温度を上げるという動きにすれば良いかなとも思います。
と言う感じで設置してみたんですがとりあえず、思ったような動きをしています。ただここしばらく涼しくてあまり動作してません。それはそれでいい事なんですが…。