今週号のエコノミスト
現在実家(空き家)を売り出し中、タイミング良く今週号のエコノミストの特集も「実家の空き家」についてでした。(正確には「実家の空き家&老朽マンション」でマンションも含まれます)
dマガジンで読めるのは15ページ程度(その中で実家の空き家特集は5ページ位)でした。何か(情報は)ないものかと読んでみました。
どんな視点で価値を考えればはいいか
という点では「空き家の価値の見極めるための要点4」というページがあって
- 立地
- 駐車場
- 劣化度合い
- 既存不適格
についてポイントがまとめられてました。実家の条件と照らし合わせてみると、立地については東海地方のよくある田舎なので立地上の売りはないかと思います。駐車場は3台分あるので合格ですが、この文中「カチタスさん」のコメントに立派な庭木はマイナスポイントとありズバリ当てはまってました(苦笑)
最後の2つは(劣化度合い・既存不適格)シロアリの心配とか耐震基準の話です。心配はすべきですが、お願いしている不動産さんとの話では早急にアクションを求められたりはしません。
面白かったのはどうしても売れなかった場合の提案として隣家へ売却を打診というものがありました。(あまり現実的には思えませんでしたけれど)
とある築古物件の話
山口県にある築70年の平屋が20万円で売却されたと言う記事が載ってました。賃貸用途としてアパートや借家を経営してる会社によって買われたそうです。
この平屋は固定資産税評価額と同額(260万)で売り出しても売れず、それから8年後の昨年20万で売れたとの事でした。
固定資産税評価額で売れないと言う事は厳しいですが、それでも何とか買う人(会社)はある(手放せる)んですね。値段さえ気にしなければ何とかなるような気がします。
こういう相続系の話は個々の事情が千差万別なので(自分に関係ある情報があるか?)あまり期待してなかったのですが、それなりに参考になりました。