あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

実家の片付けと売却(答え合わせ編)

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ダイヤモンド・ZAIの最新号、メイン特集は「株で1億円作る入門」で、こっちの方を注目すべきでしょうが、「実家の空き家真に活かす方法」という内容の漫画の方が個人的には気になりました。

他にも5年後の高配当株予想など読みたくなる記事も多かったのですが、最近実家を売ったばかりなので「自分のとった方法が正しかった」的な気持ちがあります。

 

ダイヤモンドZAi (ザイ)21年7月号 [雑誌]

ダイヤモンドZAi (ザイ)21年7月号 [雑誌]

 

この実家の空き家特集があったのは、連載マンガ「どこから来てどこへ行くのか日本国」の今月のエピソードです。空き家となった実家を抱えた主人公の知人が専門家に相談に行くとという設定で、空き家問題化させないための情報を知ることができます。

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売るのが簡単 

空き家を放置すると維持費と周囲への悪影響があるとの事、これは予想どおりです。こういう住まない空き家の活用方法について

売るのが実は最も簡単

と書かれてました。

不動産仲介会社に依頼すればいいので実はハードルは低いとの事、不動産会社の選択方法についても

地域の実情に詳しい地元の不動産会社とフランチャイズ展開をしている大手の1社ずつがいい

自分の場合は古くから営業している不動産会社のみを選択しましたが、視点が異なる会社を選ぶという方法にはなるほど感があります。ただ2社も回るのは大変なんですよね。

2社の話を聞く事でより好都合な査定価格にしたい、とは言っても

地方の中古物件を欲しい人は多くありません

のが現実。多少安くても売るのはアリとの事、いつまでも抱えていると気分的にすっきりしないので、欲深く高く売ろうとかあまり思わなかったのはある意味正解でしょう。

 

心の準備が必要でない。

空き家となった実家に対するいちばん簡単な方法は(売れるなら)売る事のようです。この対処方法の観点はあくまで難易度ですが、それで良かったと思います。

 

マンガでは空き家を整理できない気持ちとして手を付ける大変さだけでなく、(思い出のある場所への)気持ちの問題にも触れてましたが、そういう意味では自分の場合は両親が退職後に住んでいた家だったので、そういう葛藤があまりなかったのも確かにあったのかなとも気付かされました。

  

agura-huma.hatenablog.com

 

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