優待目当てでマクドナルド株を持っています。ジャンクフードと判っていても、年に数回食べたくなる時があるものです。2018年から保有しています。
優待株を買うかの判断としては、桐谷さんの判断基準を参考にしています。(配当利回り+優待利回り>4%)どれくらいメジャーか知りませんが、自分もこれに従っています。
ただマクドナルドの優待は、ハンバーガー券とサイドメニュー券とドリンク券なので額面表記はなく、この計算ができません。
とは言っても、上記の3枚の券でバリューセット相当と考えればそれなりの金額換算はできます。
配当換算額を引いて、だいたい14,000円くらいの価値が優待券にあれば判断基準をクリアしている事になりますが、ハンバーガー券+サイドメニュー券+ドリンク券のセットが年12枚にそこまでの価値はありません。それを判った上で保有してます。
最近は色々なものの値上げのニュースが多いですが、マクドナルドも昨年くらいから値上げが続いています。
また新しいタイプの値上げしたばかりのようです。
案の定と言うか、マクドナルドへ行かないと言うコメントがヤフコメに溢れていますが、確かに自分も優待券なければ行かないと思います(苦笑)
こうなってくると、よくある〇〇円の商品券形式の優待は、値上げがある度に優待改悪しているみたいなものですから、金額表記のない商品券形式と言うのは、インフレに強いありがたい優待と言う事になります。
自分の気持ちもそうですが、こういうもう行かないコメントを見ると、いつまでも保有できるかと不安になるのですが、さっき書いたように値上げ自体は昨年から始まっており、それを受けての株価の方は案外堅調でした。
もともとマクドナルド株、不思議な優待人気(買い支え)があります。買った当初(18年の頃)も優待目当てで買うには割高だとは判ってましたが、そういう謎の優待人気をアテにして買いました。
実際買った時よりも上がっていますし、もしかして値上げの影響で、実際の店舗でお金を払うのは嫌だから(インフレに強いから)という理由で買われているんでしょうか…。