８月の終わりに北海道千歳で開催されるイベント（？）に参加する予定を立てたので、そのためだけに北海道を行って帰って来るのはもったいないと思い、道東（釧路・根室・網走）を旅行していました。
釧路に来るのは２回めです。
初めて来たのは、学生時代に友人と車で北海道一周した際ですから、実質１回目みたいなものです。
その時は青函フェリーで函館から襟裳岬を経由してひたすら車でやってきたのですが、今回は羽田からAirDoです。さっそく空港でレンタカーを借りました。
曇で23度くらいと言う天気でしたが、半袖で暑くも寒くも無いと言う心地よい状態でした。
ます空港からそれほど離れていない「タンチョウヅル自然公園」へ立ち寄りました。ここは初めてです。
金網越しで写真撮りづらいなと思っていたら
ちゃんと撮影用の穴が空いてました。
それでも割りと遠くにいるので小さく見えます。
縄張り単位でオリが順番に並んでいて、その一つに５月にヒナが生まれたオリもありました。
そこそこ大人になったタンチョウヅルのヒナはそんなに可愛くないですね…。
その後は湿原展望台へ
展望台からの景色にあまりピンと来ず、展望台からいける自然道の方へ入っていきました。
ヒグマには出会いませんでした。
こちらの方がいい眺めでした。
昔来た時はもっと湿原内を歩くような場所に行った記憶があったのですが、こちらは上からみる場所でした。
その後は根室方面へ行けるところまで行く事にしました。ただ釧路湿原展望台で時間をかけすぎた（自然道まで歩いた）ので、ちょっと時間が押しました。
厚岸
「道の駅スワン４４ねむろ」と、東へ車を走らせます。時間が押しているので食事は見送りました。
最終的には根室駅の南、花咲岬の辺りまで行けました。こちらは「根室市歴史と自然の資料館」
無料ですが、きれいで新しめの資料館でした。
ここへ立ち寄ったの最大の目的は、ここがドラクエウォークの「日本100名城」の一つ 根室 チャシ跡群がマークされているスポットだからです。
そんなゲームのスポットという狭い観光だけでなく、この近くには有名な車石があります。
独特の海岸線ですね。
眺めには満足したんですが、有名な半円状の石を見つけられずじまいでした。釧路に戻る時間が足りなくなりそうだったのでそのまま釧路方面に帰りました…。約３時間コース。
根室と釧路を結ぶ道、北海道らしく基本交通量は少ないのですが、それでも時々とんでもなく急いでいる車がいて、５台くらい列になっている状態を抜いていくトラックを見たときは驚きました。前から車がきたら間違いなく正面衝突してたでしょう。
ようやく釧路駅へ、返却時間には間に合いました。釧路空港で借りて釧路駅で返却しても値段は一緒でした。
何となく行って帰ってくるだけになってしまって、釧路湿原展望台行かずに根室方向に早めに行った方が良かったかなというのが、正直な感想ですね。
釧路に着いた時には「和商市場」もしまっていたし…観光地は行ってみないとわからないところもありますが…。
