あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

一人旅温泉旅行(登別温泉編)

一人で温泉旅館に泊まる旅、5月末に登別温泉に行ってきました。それほど計画的ではなく、2月末に「ANAでキュン」でのチケット販売があった際に、北海道(新千歳空港)の航空券を購入したからです。

 

千歳を起点にしてあまり行った事のない道東や道南の方へ行けないかとも考えたのですが、時間もお金もかかると言う事で、レンタカーを借りて、自動車の運転・駐車の練習をしようというのが主目的にして、宿泊先として選んだのが、今回泊まった登別温泉の石水亭です。

登別温泉の中でここを選んだ理由は、GoogleMapで見て駐車場がゆったりしていたからと言う「駐車に自信がない目線」からのものです。

 

広そうだと思った駐車場はこんな感じです。(ホテルの建物前にも駐車スペースはあります)

宿を目指すにあたっては、苫小牧を経由して道路を南から北上して来たのですが、駐車場の看板がなくて一瞬不安になりました。

地形的に見ても、車の流れとしては南側から宿に来るのが普通だと思うのですが(個人の意見です)看板はなぜか北側にありました。

 

ホテルの建物が3棟くらいあって、団体客もカバーできるようなスケールでした。

実際、ホテルにチェックインした時もチェックアウトした時もホテルの入り口にバスが横付けになっていました。

 

泊まった部屋はこんな感じです。洋室でゆったりとした広さがありました。

温泉は、最近泊まった道後温泉や浅虫温泉とは違い、硫黄の匂いが衣服に残るタイプの温泉でした。どちら温泉らしいとかはないですが…。

 

建物は3棟あると書きましたが、自分が泊まった棟の露天風呂はこんな感じでした。

(ホテルのHPより) 当然ですが今回は紅葉してません。

 

食事の方はバイキング形式です。係の人に席を(指定)案内される形で、バイキングでありがちな殺伐とした感じはなく、平和に好きなものを選ぶ事ができました。

 

面白かったのは一人ジンギスカンができる事です。このような完成品が並んでいるわけではなく、この写真の状態に持って来るのは組み立てを含めて、セルフサービスです。

登別温泉と言えば近くの観光名所は「地獄谷」ですが、

個人的には箱根の大涌谷に似ていると言えば似ているので、洞爺湖まで足を伸ばして、有珠山をロープウェイ登ってからの景色の方が印象に残りました。

 

昭和新山も青空と緑のコントラストが映えます。

有珠山ロープウェイで上からの景観(左が洞爺湖、右に昭和新山)はかなりいいものでした。こういうのは天気に左右されるところもあります。

 

洞爺湖周辺を走ると羊蹄山が見えるのですが、雲がかかっていて山頂までは見れず残念でした。

 

ちなみに駐車の運転ですが、今回のレンタカー360度モニター付でした。

駐車の練度が上がったかどうかは微妙ですが、いざとなったらモニター頼ればいいという安心感がありました。

またAndroidAutoにも対応していたのですが、AndroidAutoをどう利用していいのか分からず、使いこなせませんでした。北海道レンタカーの旅は、借りた車の装備次第でもまた変わってきます。