以前のGotoトラベルがあった当時に（Gotoありきで行こうと）約束していた旅行に行ってきました。和歌山県の那智勝浦にある「ホテル浦島」が目当ての旅です。
名古屋からは車で４時間弱くらいかかります。
ホテル浦島の特徴的なのは立地です。両側を海に挟まれた縦長の地域全域がホテルの土地で、そこに４つの建物があります。
写真だとこんな感じです。西側から見えるのは３つ、反対側に一つあります。
真ん中に見えるのがフロントのある本館で、前の海と連絡船でアクセスできます。
車は近くの駐車場に停めて、シャトルバスに乗り、連絡船乗り場で乗り込みます。
もちろん地続きなので、シャトルバスだけでもホテルに連絡してます。
その本館でチェックイン・アウトするのですが、部屋の鍵は宿泊する建物で受け取ります。
宿泊したのは日昇館です。写真左上、東向きの建物です。
窓から景色も良かったです。
食事はバイキングのプランでした。
リアルな盛り付けは魅力が減るので、転載しておきます（苦笑）
この写真に載っているものは本当にありました。
楽天トラベルより
温泉も４箇所くらいあります。館内マップも渡されます。
温泉スタンプラリーもやってます。全クリアは目指しませんでした。
４つあるうちの、洞窟の地形を生かした洞窟温泉の２箇所へ入浴しました。
湯船から海を間近に見えるようになっています。フナムシや蟹も岩を走っていると聞いてましたが、それは無かったです。
こういう景色が見れるならと言う事で、こんな時間から起きて行ってきました。
広いので館内散策もしてました。
４つある建物のうち、写真上「山上館」が一番グレードが高いのですが、そこへ行くためのエレベータが長いです。
こちらもジオラマが作成してあります。
本当に泊まっている人はエレベータを利用するんだと思います。エレベータ表示は32階となっていて、それくらいの距離のエスカレーターがあると言う事です。
これだけ広いと、結構歩くのでホテルのスリッパで歩いていると若干靴ずれ気味になるので、注意が必要です。
普段の宿泊相場はどれくらいかわからないのですが、宿泊代は18,000円ちょっと、全国旅行支援のホテル割引代が5,000円、地域クーポンが3000円で、実質10,000円で泊まれている事になります。この1万にホテルに行かなくてもかかる朝晩の食費も含まれていると思えば、そんなに割高な感じはしないです。
この和歌山県のクーポン、食事時の飲食代やホテル内のローソンでも使えるだけでなく、那智勝浦町内のガソリン代にも使えたので、こちらのコスパも良かったです。
