観光地目的でなく、ホテルのサービス体験目当ての全国旅行支援の利用、今回はYoutubeで見た「カンデオホテルズ」に11月末に行ってきました。
ちょっと高めのビジネスホテルというコンセプトで、最上階の大浴場と豊富なメニューの朝食が食べられるホテルです。
こちらは静岡県のホテルでしたが、カンデオホテルズは全国展開しています。
どこのカンデオホテルズでも良かったのですが、JCBトラベルクーポンもあったので、交通付き宿泊での全国旅行支援の利用する形にしようと長崎にしました。
長崎のカンデオホテルズは「カンデオホテルズ長崎新地中華街」と言う名前の通り、新地中華街のすぐそばにあります。
窓からの景色で分かるようにフロントは11階。これもこのホテルの特徴の一つです。
今回泊まったのはこのタイプの部屋でした。テレビは壁掛、机は無く、長めのソファが設置されています。ベッドはシモンズ製
壁掛けテレビはソニーのAndroidTVがベースで、各種動画配信サービスが利用できます。
部屋を出るとその都度リセットされる(電源が切れる)ので、ログアウト忘れする心配がありません。
長崎の地域クーポンは紙クーポンでした。
長崎県のクーポン利用可能先の店舗検索サイトは、ユーザーフレンドリーじゃない部類に属するので、さっさとホテル直近の海鮮丼屋さんで夕飯代に使いました。
カンデオって言うのが、ラテン語で「光り輝く」を意味しているらしく、そのコンセプト通り、部屋の明るさが特徴的でした。
これでもかと言うくらい(間接)照明が部屋を照らしてくれてます。
このテーブル白いんじゃなくて、光ってるんですね。
こんな感じで照明が至るところに施されていて
いい気分で部屋飲みができます。
アイスペールが部屋にあり、アイスコーナーも各フロアにありました。
他のホテルのウリの一つである、最上階の大浴場(SKY SPA)には翌早朝に行ってみました。
楽天トラベルの紹介ページより
内風呂と外風呂(露天風呂)に分かれていて、露天風呂はこの写真のようですが、左側がすりガラスで覆われていて、外が見れるわけではありません。天井は吹き抜けになっていますが、早朝だったので真っ暗ですし、たまたま寒気が来た日だったので、北風がビュービュー吹いていました。その分湯の温度も高めだったので体は十分暖まりました。
この長崎のカンデオホテル、男子風呂の更衣室のロッカーが狭いと言うレビューを事前に見ていたのですが、確かに3人が限度で狭かったですね。ただ風呂場の混雑具合はテレビのQRコード表示から事前に確認できるので、不快体験はしなかったです。
朝食はビュッフェ形式です。見栄えがいまいちなのは盛り付けた人のせいですが(苦笑)種類も豊富でした。容器もしっかりしたものが使われています。
長崎と言う事で、トルコライスが作れる材料とお皿もあり、自分も作ってみました。
評判どおりのいい感じのホテルでした。
普段の旅行は、ホテル代は安く済ませて他のことでお金を使う方ですが、こうしてホテルにちょっとお金をかける旅行も体験できて良かったです。
ホテル目当てなら長崎まで来る事はなかったですが、大宮、宇都宮は都合があわず、何度も行っている関西方面に新幹線に行くより、長崎まで飛行機に行く方がコスパがいいだろう(九州と関西を比較した場合今後訪問する可能性、新幹線の割高感)
交通付きツアーなので一泊いくらだったのかはわかりませんが、これくらいの料金でした(これにさらに地域クーポン3,000円が引かれてます)
今後は全国旅行支援のような割引旅行はないでしょうから、利用できて良かったです。