2年くらい前でしょうか、「ハローサイクリング」というシェアサイクルサービスを旅行先で利用した話を書いたことがあります。ただ自宅の近所には(ハローサイクリングの)ステーションもなく、旅先でハローサイクリングに出会う事もほとんどなかったので、その後はすっかり忘れてました。
11月になってから、全国旅行支援枠が多少回復していた時期があり、それがきっかけで、ハローサイクリングのアプリを開く機会があったのですが、知らない間に自分の近所にハローサイクリングのステーションが出来ていました。
どれくらいびっくりしたかと言うと、これくらいです
ちなみに横浜市民ではありません
きっかけと言うのは、長崎の市電の1日パス(モバイル版)を買うにはジョルダンの乗換案内が必要だった(アプリから買える)からです。
いわゆる経路案内アプリで、利用する移動手段のオプション、シェアサイクル(ハローサイクリング)を使うか?があったんです。
そんなオプションがあっても、実用できるほど自転車ステーションの数がないだろうと思ってたんですが、調べてみたらこんなにありました。
以下が東京、大阪、京都のステーション検索結果です。
このシェアサイクル、各ステーションに空きスペースがあれば、乗り捨てのような使い方も可能です。これだけステーションがあれば、使い勝手、使い道が広がる気がします。スケールメリットがかなり増しました。
ただ、これだけ増えてくると色々な利用者が増えてきて、マナーの面も心配されてきますし、見た目の数ほど使えるのか?という懸念もありますが、2年前には(どっちに転ぶか?)半信半疑だったシェアサイクルビジネスも現時点には良い方に転がっているようです