よく旅先ではレンタサイクルを利用しているんですが(利用する事を覚えた)、そんな中で「ハローサイクリング」と言うレンタ(シェア)サイクルサービスが、全国展開している事を知りました。
最初に使ったのは今年の夏、三保の松原でした。
みほしるべ(三保松原文化創造センター)の近くにずらりと並んでました。
この自転車をレンタルするには、スマホアプリのインストールと登録が必要とあり、その時は後先考えず、案内に従い、アプリをインストールしてクレジットカードを登録して借りました。初期費用や・会費(維持費)はなく、借りた時だけ料金が発生します。
www.hellocycling.jp日本中のところどころにあるらしいけれど、もう使う事はないなという気持ちでしたが、今月の「どこでもドア切符旅行」においても倉敷と高松でも利用しました。
倉敷駅前の天満屋で借りて美観地区へ
高松駅の近くのステーション
ちなみに倉敷の美観地区へは自転車へ近づけます。途中一部降りる必要がありますが、倉敷川の一部の場所では自転車も停められます。
アプリで完結するスタイル
先ほどアプリをインストールして登録して使うと書きましたが、簡単に説明すると、アプリのマップ上に利用可能な自転車を確認できますから、利用可能な自転車(の番号)をを選択して予約します。そうすると暗証番号が発行されるので、実際の住所にある番号の自転車に入力(専用の装置取り付けられている)すれば貸出開始です。
貸出はアプリで完結するし、自転車のロックもこの貸出暗証番号で解除するというインターフェイスもしっかりしていて分かりやすいです。返却は上記のパネル上で返却表示が出るので決定、リターンして終わりです。
この手続きはどこでも共通なので一度借りた事があると、次回借りやすいのが便利です。一人で複数台借りれますし、自転車は全て電動自転車となっています。
シェアサイクルは都市圏では色々あるようで
ただ、15分単位で100円前後(微妙に場所によって違う)と観光地タイプのレンタサイクルとしては高めなので、そのあたりをどう判断するかですね。
福岡にもあったようですが、今年の夏に撤退したようです。
どうやら密かに都市圏ではシェアサイクル間のシェア争いがあって、競争に負けた感じです。電動サイクルだし便利なインターフェイスなので個人的には生き残って欲しいところですが、倉敷でも高松でも選び放題だったのはあまりいい事ではないのかもしれません。
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