楽天証券に口座があれば日本経済新聞の記事を無料で読めるのは有名ですが、全部の記事が読める訳ではないです。
この記事も読めるかと思っていたのですがダメでした。経済とあまり関係のないような記事は除外されているようです。
ポジショントーク生活の自信がない
退職したら起業するのはなかなか格好いいですが、当然色々と大変そうに思えます。
ただ自分のリタイア生活の現状を振り返ると、退職後も働くなら「自分の好きな事でお金を稼いだ方が良いだろう」という理由で、起業する気持ちは理解できます。
会社生活と言うのは所属する組織上の上下関係、人間関係、業務内容で、自ずとポジション(立場)が限定されます。言動もそれに引きづられますし、業務の範囲内、裁量の枠内、年齢・キャリアに応じた発言、ある意味でポジショントークが求められる場所です。
現在は完全リタイア生活(ブログに広告を貼っているからセミリタイアとか言い張ったりはせず(笑))してますが、こんなに「自分に正直な生活をしている」(子供だった時を除けば自分史上MAXの正直度です)人間が今さらそういうポジショントークをする生活ができるかどうか?そういう窮屈さに耐えられるか疑問です。上の記事の「苦行」と言うイメージは想像できます。
理想のワークライフバランスは可能なのか
となるとやはり、仕事をするんだったら
- 起業する(自分のやりたい事を仕事にする)
というのは正直な選択肢だと思うわけです。ただ仕事上の窮屈さを避けたいだけであれば
- 組織と関わらない仕事をする(個人事業主)
(Uberイーツの配達員とか)でもいいですし「1ミリも働きたくない」でなければ
- パートタイムの仕事をする(許容範囲で働く)
も考えられます。働きたい時間と(会社が)働いて欲しい時間を都合よくマッチさせるのはやはり大変でしょう。
自分はまだフレッシュなリタイア人間なので、現実的には「働きたくない人間」ですが、節約とか運用利回りをアテにするリタイア生活は一歩間違うとちょっとした精神論の世界に近いかなと思うところもあるので、そういう理想のワークライフバランスを実現している人のリタイア生活の経済的な健全性をうらやましく思います。
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