前回は何時にどこにいたか的な事を書いてみましたが、それ以外の感想をまとめてみたいと思います。
荷物について
尾道から今治までのサイクリングで悩んだのは荷物の事です。尾道を朝出発して当日夜は今治に泊まりますから、基本荷物一式も一緒に自転車で移動する必要があります。
それが無理とは言いませんが、このサービスを使ってみました。
前日フロントで送り状をもらい、翌朝荷物と一緒に渡します。元払いなので配送料もその時払いました。
上のサイトにも書いてありますが、尾道側と今治側の両方のホテルがこのサービスと提携している必要があります。
リュックやスーツケースを送るとサイズに関係なく1,958円かかるので、できればもっと安く済む指定サイズの荷物で送りたいところでしたが、いい知恵が浮かびませんでした。
配送上の特別扱いをしてもらっているので、リュックやスーツケースは特別な値段がかかるのではというのは勝手な想像です。
17時過ぎに今治側のホテルにチェックインしましたが、何も言わなくてもフロントの人が荷物を出してきてくれてました。そんな時間には届いているようです
路面について、勾配について
ガチのサイクリストの場合なら車道の路面のいいところを選んで快調に飛ばすのでしょうが、レンタサイクルで何とか走破しようというにわかサイクリストはそんなに車道ばかり走っている訳ではありません。歩道も広いし自転車道もあるのですが、割とガタガタしてた記憶も残ってます。勾配については大島が特にきつかったですが、島の間にかかる橋へ登る専用道路や、島の間を結ぶ橋もブリッジと言うくらですから多少は勾配があります。
気温について
当日は朝が10度前後で最高気温が18度ほぼ無風。朝と夕方は日陰はちょっと寒かったです。Tシャツの上にウインドブレーカーを着てました。結局一度もウインドブレーカーを脱ぐこともなく、それほど喉も乾かず、ペットボトル一本で最後まで行けました。
ダメージについて
いきなり自転車で走ると体へのダメージが心配になります。普段からクロスバイクに乗っている分、それほどのサドル痛にはなりませんでしたが、念の為パッド付きパンツを履いて走りました。
また走っているときは軽い膝痛もあったのですが、翌日も軽い全身疲労ぐらいで特定の部位がひどく痛むというようなダメージは残りませんでした。あくまで思っていたよりも、という意味ですが…。
余談(全走破せずとも景観は楽しめる)
実際走ってみて、しまなみ海道は本当に景色が素晴らしいところでした。かと言って1日かけて自転車に乗るというハードルを設定しないと絶景を味わえない事と言う事もありません。
もっとピンポイント見に行くとすればこの辺かなというところを考えてみました。
道の駅 多々羅しまなみ公園
この道の駅はこの構図の写真が有名な景観が広がる場所です。近くにレンタサイクルステーションもありますし、その橋まで行く事も可能です。
多々羅大橋と言えば広島県と愛媛県との県境が視覚的に確認できるところです。
有名な鳴龍もありますし、そのまま生口島へ行ってもいいでしょう。
もしくは 瀬戸田サンセットビーチから始めて、道の駅へしまなみ公園へ行くだけという行程も考えられます。
こんな感じのオブジェがあるのが瀬戸田サンセットビーチです。
生口島側から多々羅大橋が見れる場所もかなりの絶景ポイントでした。
尾道から生口島の瀬戸田へは船でいけますし
計画の当初はこういうショートカット(尾道→生口島)も考えていました。尾道から今治までライドするのは確かに達成感はありますが、景観だけを楽しむのならこのあたりがいいのじゃないかなと思います。
見たほうがいいはずだが…
尾道で自転車を借りる際冊子をもらいました。なかなか旅先でもらったパンフレットを見れないのですが、その上これは広げるタイプ、なおのこと見なかったです…。(もちろんじっくりと見た方がいいとは思いますが)
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