北海道旅行の最終日は、日高方面に向かい競馬関係の観光旅行をしました。千歳から新冠に向かう道、有料じゃない高速道路(自動車専用道路)を通れて便利なんですが、無料区間だと知らなかったので、高速道路にナビされて(有料道路除外設定のはず?)一瞬ドギマギしました。
道の駅サラブレッドロード新冠
最初に向かったのは「道の駅サラブレッドロード新冠」です。千歳からは70分くらい。
日高方面に来るのは初めてではないですが、この道の駅へ来た記憶はありません。
思ったよりは仕事の人、地元の人なども多く、駐車場も混んでいました。北海道にしえは、ちょっと手狭な感じがする道の駅です。
時間がちょうど良かったので昼飯を済ませました。(十勝じゃないけど)豚丼があったのでそれを頼みました。「ネギ辛豚丼」のようなネーミングだった気がしますが、ちょっと忘れました。
馬産地にある「道の駅」らしく、新冠が生んだ名馬を称える石碑「優駿の碑」が並んでいます。
またレコード館の入り口にある観光協会事務所の一角に「ナリタブライアン記念館」がありました。
思わぬ場所での展示にナリタブライアンの生産者の複雑な事情が垣間見える気がしましたが、目に触れやすい場所にあるのはいい事かもしれません。
優駿記念館へ向かう
次に「優駿記念館」に向かいました。位置関係はこんな感じ(北上)です。
優駿記念館までの道のりは、サラブレッド銀座と呼ばれるように生産牧場が並んでいて、放牧されている馬たちを見ることができます。
優駿記念館に到着しました。初めてではありません。建物の前にオグリキャップ像
内部はオグリキャップ記念館的なブースやら優駿スタリオンステーション関係の展示がありました。なぜか「ワールドプレミア」の展示もありましたが、
記念館の奥からは外に出れるようになっていて、ナリタブライアンの墓があります。
墓碑の前に並ぶ黒い板のようなものは、ナリタブライアンが亡くなったときに、記帳をした人の名前が書かれたもの石碑状?にしたものでした。もうかなりかすれていました。以前ここに来たのは、ちょうどナリタブライアンが亡くなったすぐ後だったことを思い出しました。その時は記念館の前に特設の祭壇のような設置されていました。
この記念館、グッズも売っているんですが、オグリキャップのグッズはあっても、ナリタブライアンのグッズはないんですよね。(権利関係が複雑なんでしょうか)
門別競馬場へ向かう
その後、門別競馬場にも行ってみました。うまく開催日にあたりました。こちらは初めてです。
日高自動車道を降りて、車を走らせていると競馬場らしき建物が見えてくるんですが、道路よりもちょっと高い所にあります。
コースの前のレイアウトをこんな感じです。駐車場から入場門そしてスタンドへと縦長な動線になっています。
(本来は知りませんが)入場無料でした。
今回の記事のトップの写真がAスタンドです。ポラリススタンドの中には大きなモニターもあり、結構新し目の施設でした。平日の午後でしたが思ったよりも人出があります。
せっかくなので1レースだけ馬券を買いましたが
外れました。
空港に戻る時間もあったので、ナイター競馬までにはいられず、競馬場を後にしました。
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